予備知識もなく映画を楽しみにしていたけれど
車やレースの話ではなくエンツォ・フェラーリの私生活で拍子抜け。
長男の死、冷めた結婚生活、不倫、愛人と二男、ドライバーの死と事故による犠牲者の話でした。
雪が降り積もる札幌ではお目にかかる事が殆どないフェラーリ
アダム・ドライバーの演技はお腹いっぱい。
ファンの方々には申し訳ない、脂っこくて飽きちゃった。
振り切った演技のコメディとか出演していたら、私の気持ちは変わるかもしれない。
ペネロペ・クルスの演技に感情移入していたので脚本も残念。
『フォード🆚フェラーリ』みたいなのを勝手に想定していました。
最後のレースシーンは良かったけれど、結末にモヤモヤ
とにかくフェラーリが好きな人は、また違うのでしょうね。
上映中にマナー悪いポップコーン喰い肥満体と
フェラーリはイタリアの自動車メーカーですが、英語にもモヤモヤしました…