Vol.119 アフターコロナの時代はスローライフ

思考のクセを改善して幸せ体質に

心の体質改善セラピスト　渡辺かなこです。

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（以下、2020年5月21日発行アンガーマネジメントメールマガジンより）

今日のテーマ

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アフターコロナの時代はスローライフ

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先日、アンガーマネジメント協会
東海支部のオンライン勉強会で
協会代表理事安藤氏の講演会がありました。

テーマは
「今できること、未来のためにすべきこと
～ウィズコロナ時代に活かすアンガーマネジメント～」

この講演会の中で
こんなお話がありました。

「これからの時代、
いかに不幸感を増やさないかということが
人生を生きる上でとても大切」

このお話の前提として
「幸福感−不幸感＝人生の質」
があります。

人生の中で
幸福の方が不幸より多ければ
その人の人生は幸福であるし
逆であれば不幸と感じる、
という考え方です。

何か分かりやすいですよね

その上で、これからの時代は
幸福感を増やすことは
これまでより難しくなるので
不幸感を増やさない努力が必要、
そんなお話がありました。

これは幸福を求めてはいけない
ということではありません。

そうではなくて、
今ある幸せを見つけられること、
そして不幸（マイナスな状態）を
溜めないように気を付けるということです。

でもこれ、
アフターコロナだけでなく
今も一緒ですよね

緊急事態宣言が解除された後も
まだまだ安心安全とは言えませんし
新しい生活様式にも
慣れていかないといけない。

人は本来変化に弱い生き物。

その変化は不安やストレスとなり
イライラの元、不幸の元になります。

好きなように出掛けることも
人と集うこともできない今。

身近な生活の中にある
小さな楽しみや幸せに気づき
ストレスを減らす努力をする。

時計の針を少しゆっくり動かして
今ここを大事にする。

ちゃんと食べて
ちゃんと寝て
ちゃんと動く（働く）

人生をゆったりと楽しむ
スローライフな生き方が

ウィズコロナ、アフターコロナの時代の
幸せ感につながってきます。

そして、これって実は広い意味で
アンガーマネジメントですよね

モノが豊富にあることや
スピード感が重要視された時代から
本質の時代へ。

これからどんな世界になるか、
どんな自分でいるか。

そう考えると明日からの未来が
楽しみです

あなたは、
どんな未来を作りたいですか？

少し違うけど、同じこと。↓

【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」