こんにちは 先日同僚とミュンヘンを錦糸町の映画館で見ました

・・・で 感想は50点です 映画としてです50点は 要は地味であんまり今の時代のレベルでは

ないからです 考えたら1970年代のスパイの報復の実話だし 今の時代じゃ全然古すぎて・・・

という意味です しかしあの実話を1980年代に映画化していたら やはりすごいものだと思います


ストーリはミュウヘンオリンピック村でユダヤ人選手たちがテロリストにジャックされて殺されて

しまうところからです モサドの5人チームが非公式で首謀者とされる11人を欧州で暗殺していく

マジ話です


金曜日の虎ノ門で井筒監督が つまらなくて しょうもない映画と怒り心頭でしたが・・・

現実的に起きていることに対しての視聴者の感想を怒り心頭にしたかった スピルバーグの勝ちという

感じがしました かなり井筒監督は怒ってましたが 現実の世界の政府 テロ スパイなんて

そんなものだとスピルバーグは言いたかったに違いありません 平和のメッセージではなくて

イデオロギーのための テロや諜報活動そのものを しょうもないものだと世界の人たちに

言いたかったのでしょう そういう意味で とても未来に対して安心できる題材の映画だったと

思います


井筒監督はただの人殺しだといいますが ユダヤ人はオリンピックのスポーツ選手が

殺されたわけだし 殺したやつらは また次になにか悪いことをするに決まっている連中なので

彼らを天秤に乗せて相殺はできないわけです 現にモサドの仲間が女暗殺者に殺されても

本部は報復を考えてないわけだし なんの理由もなく暗殺なんてしないわけです


監督は日本のヤクザでもしないといいますが 単に彼等はゴミで汚い連中で打算的なだけで

あと 国際問題に政府より勇敢に行動におこせないだけです といいつつ 私は諜報員はみんな

ゴミだと自負しております 特に命令をだす政治家なんてゴミの中のゴミです


では・・・・・ 最後にミュンヘンは面白かった それは井筒監督が くだらない映画だといったから