英語育児について調べはじめて、まず気になったワード。

それは、「2000時間の法則」。

どうやら、一般的にこどもが言語を習得するのには2000時間のインプットが必要だということ。
根拠となる文献をあたってないので、信頼のおける数字かどうかはおいておいて……。
だいたいこの数字が出てくる時は、週1の英会話教室と家でする英語教材との比較で出てきます。

まぁ、2000時間が本当か嘘かはいいとして(しつこい)、週1の英会話教室じゃ自然には身につかないよな、というのはわかる。
アウトプットの前には、たくさんインプットが必要なのもわかる。
しかも、検討していた当時は娘も1歳ちょっとのバブバブさん。
英会話教室行っても果たして意味があるのか……(いや、なさそう!!)

ということで、おうちで自然と英語に触れられる環境をつくろう!と動き出しました。
英語育児、というか育児に英語も取り入れてみた、という感じです。
いきなりタイトル詐欺でごめんなさいチュー

まずは自己紹介。
とある製造業の会社に勤めてる、一児の母です。
理系だし英語なんてそんなに必要ないだろうなーと思って学生時代のんびり過ごしていたら、会社に入ってから意外にも求められる英語力。
その事に焦り、びびった私は、娘には将来大変な思いをして欲しくないなーという気持ちから早期英語教育に手を出しました。

便宜上「教育」と描きましたが、娘には「教育」と感じる前に、遊びや生活の延長で英語を身につけて欲しいなーという思いがあります。

とはいえ、母である私(そして父である夫も)には、遊びや生活を通じてこどもに英語を習得させられる程の英語力は無し!

それならば、外部の力を借りるしかない。

ということで、英語育児について調べ始めたのでした。