DTPデザイナー・オペレーターとは
卓上出版を意味し、PC画面を、机のように見立て、画面上で文字原稿・写真・図版をレイアウトし印刷物も手がけることを言います。
出版物や、企業が手がけるパッケージやポスター、チラシなどがDTPによりつくられています。
発注元が大まかな企画を立てデザイナーが企画に沿ってデザインを考案し、DTPオペレーターはコンピュータを使って写真の加工や配置・図の作成・イラストや文字・色付けなどを行い、印刷手前のデータを仕上げます。
多くの印刷物はDTPオペレーターがデザインも手がけ、デザインも兼ねるDTPオペレーターはDTPデザイナーと呼ばれます
クラフト・デザイナーとは
工芸品・手芸品・民芸品・ペーパークラフトなどの総称で、金属や木、織物などを用いて工芸的な生活用品をデザイン製作し、それぞれの分野にデザイナーがいます。
装幀家、装丁家とは
本の表紙をつけることで、装幀を担当する専門家のことを装幀家、装丁家と呼ぶ。
広義には、カバー・表紙・見返し・扉・帯・外箱のデザイン・製本材料の選択までを含めた、造本の一連の工程。
また、装幀と本文のデザインなどを含めた図書設計を行う専門家のことを、図書設計家と括る場合もある。
この作業は書店で本を並べたとき、目立つことで売れ行きに繋がります。
ウェブデザイナーとは
インターネット上のウェブサイトのデザイン・HPを作成する職業です。
美しいことはもちろんですがサイトの見やすさ・使いやすさを意識したデザイン、そして動作を考えた動的なデザイン力が必要とされます。
更新頻度も多く、日々進化していきますので「完成」というものはない仕事かもしれません。
画像素材の制作からCSSコーディングまで、その作業範囲が広がっており、分業化が進むにつれ十把一絡げに「ウェブデザイナー」と扱うことを疑問視する声もある。
イラストレーターとは
雑誌・書籍・ポスター・広告・カタログ・パンフレットなどの印刷物や、ウエブに掲載するイラストを書くことです。
個性を求められるが、発注者の要望を取り入れ、注文のあったイラストを提供できる柔軟性が求められます。
エクステリアデザイナーとは
カーポート・フェンス・庭や門など、建物の外にある構造物である外構をデザインするのがエクステリアデザイナーで、外観に関わるデザインを総合的に手がけます。
造園の幅広い知識だけでなく、土木・エクステリア商品・金物 などの知識も備えている他、建築の知識も必要とされる
UIデザイナーとは
ユーザーインターフェイスのことであり、 WEBやアプリケーション制作の「使いやすさ」操作性の高いデザインを考案するデザイナーです。
コーディングにより「どうしたら使いやすいのか」と思考しデザインすることがUIデザイナー多いです。
書体デザイナーとは
フォントをデザインするのが書体デザイナーです。
美しい文字単体はもちろん、心地並び、全体の調和を考えなければなりません。
その他、
ファッションデザイナー・テキスタイルデザイナー・宝飾デザイナー・家具デザイナー・カーデザイナー・メカニックデザイナー・背景デザイナー
など、多くのデザイナーさんが活躍されているようです。
以上です。(=⌒▽⌒=)
長々お付き合い、ありがとうございました。
