こんにちは!
イライラしない生き方 その3です。
前回お知らせした通り、今回は「笑う」という行為についてです。
今回は最初に申し述べておきます。この記事は心理学者でもカウンセラーでもないただの一般人の書いた方法論です
しかも今回は筆者の経験だけに基づいているので根拠というものも希薄です。
しかし!筆者としてはあらゆるイライラに対して有効な方法である自負しております!
して注目のその方法とは!
「なにもかも笑い飛ばす」ことです!
嫌な、イライラしそうな出来事に出くわしたとき、イライラする前に笑ってしまうのです。
程度のほどは大爆笑でも苦笑いでもかまいません。
もちろん気分の落ち込みそうな時に本気の笑いなんてそうそうでるものではないことは重々理解しております。
しかし笑う演技や空元気でもかまわないのです。
「マジか~あっはっはっは」と棒読みぎみに声に出していただくだけでも効果があります。
大事なのは顔に出してしまうことです。
あなたは怒っているヒトが、怒っている対象の人に対して急ににこやかになるなんて場面は目撃したことがありますか?
あるいは自分が友人や恋人と壮絶な口論や喧嘩を繰り広げた後、(たとえ自分の主張が間違っていたとわかっていても、)ものの数分で仲直りできたことはありますか?
おそらくないはずです。
人間は喜怒哀楽といった感情とその発露を素早く切り替えることはできないのです。
つまり怒ってから笑うことができないように、笑ってから怒ることもできないのです。
だからこそ先制攻撃で笑ってしまい、怒りを表にださないようにしてしまう。まさしくパワープレイです。
もちろん一度笑ったとしても、そこからだんだんと怒りの感情が大きくなることもあるでしょう。
しかし、怒りの発露に至る前に必ず普段の平静な状態を通るはずです。(頭の中では怒っているかもしれませんが)
その間にその怒りの対象から一旦離れたり、再発防止策を考えたりと、人によっては煙草を吸ったりゲームに興じてみたりと、その怒りを「過ぎたもの」として処理してしまうのです。
そうすることによって怒りの発露から来るイライラを軽減することができるはずです。
「笑う門には福来る」ということわざがあります。「いつも笑っている人には自然に幸せが集まってくる」をいった意味ですが、私はそういった人は福を呼び寄せているのではなく、不幸を寄せ付けず、幸福ばかりを受け取っているのではないかとおもいます。
あなたも笑いで不幸を弾き飛ばしてみては?