『プラダを着た悪魔』の製作スタッフがおくるロマンティック・コメディ映画です。


ロマンティック・コメディと言えば、
男女の互いに気に入らない最悪の出会いから始まり、
口喧嘩を続けながら、ストーリーを展開させてゆき、
ラストはハッピーエンドっていうのが王道ですが、

この映画、まさに王道です。



子どもの頃に行った結婚式で、ジェーンは結婚式が大好きになる。

友人の結婚式で着用したドレスを捨てられず、
クローゼットにはこれまでに着たドレスが27着も……。

ある日、結婚パーティで記者のケビンと出会うが、
ケビンとは、全く結婚に対する考え方が違っていて口喧嘩をしてしまう。

しかし、帰りのタクシーの車中に手帳を忘れてしまったことで、
彼女たちのストーリーがはじまる。


ジェーンは、上司のジョージに恋心を抱いていたが、
同僚の結婚パーティーで、妹のテスに奪われてしまう。

やがて、話はとんとん拍子に進み、二人は結婚することに。


そんなとき、ケビンが書いたジェーンの記事が新聞に載り、

テスは、ジェーンにとってとても大切な、お母さんのウエディングドレスを、
新しいデザインの材料に、バラバラに切り刻んでしまう。

ジェーンは我慢の限界になって……。







テンポのあるシーンは大好きです。

27着のドレスでファッションショーをするシーンは、
やっぱり、『プラダを着た悪魔』のスタッフ陣だなってカンジ。

リズミカルで見ていて楽しめます。


冒頭で過去の映像と、ナレーションから始まったので、少し不安だったけど、
そんな心配は不要でした。とても素晴らしかったです。

村山由佳原作の同名小説が好きで、


高校生の頃に観た映画だったけど、改めてまた見てみた。





見終わっての感想は、あの頃とても感動したこのお話が、


なぜ、今見ると退屈に感じてしまうのだろうという疑問。





小説を読みたてほやほやだったあの頃に見たときは、


映像からだけでなく、小説の文章から登場人物たちの葛藤がにじみ出ていて、


映像作品以上に、心に打ちつけるものがあったのかもしれない。





原作の『天使の卵』はベストセラーの作品である為、


決して悪い作品ではないと思う。むしろ、とてもよい作品だと思うので、


この映画を観る際は、是非小説を一緒にをオススメしたい。








映像はとても綺麗です。


全体的に、ホワイトバランスを赤めにとっていて、


温かみのある夕方のような映像を作ってますね。





過去(4年前・ストーリーの軸となる部分)と現在(軸の4年後)のお話が入り混じっていて、


たまに混乱を招くこともある。








もしぼくがこの原作を映画化するとなると、


ナレーション、フラッシュバックなど、とても映像表現が難しいので


できれば、もっと技量を上げてからでないと無理だと思う。








次は、同作の続編 スペシャルドラマで制作・放送された『天使の梯子』観てみようと思う。













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メグ・ライアン、トム・ハンクス主演の少し昔の映画です。
この映画に出会ったきっかけは、メグ・ライアンが好きで、何本かレンタルして見てたこと。


ストーリーは、妻を亡くし、なかなか立ち直れない父親を不憫に思った息子が、
ラジオの電話相談で、お父さんに新しいお嫁さんを紹介してほしい。と相談します。
そのラジオ番組で、トム・ハンクス(役名何だっけ?)は、妻への思いなど切実に話し、それを聞いたアメリカ中の女性からお嫁さん立候補の便りが届きます。
また、結婚を間近に控えたメグ・ライアン(これも役名忘れた……)は何もがうまくいっていて幸せの絶頂。しかし、ラジオの向こうで切実に妻の話をする男性の声を聞き、少しずつ彼のことが気になっていくのです。


このお話は、心温まるいい作品であり、
シナリオの軸がハッキリとした、とても勉強になる映画です。

三幕構成の基本的な波に忠実であり、
登場人物の心の変化が分かりやすく表現されていて、
見ていてすごく自然に物語の世界に入っていけます。

派手なアクションがあるわけでもなく、
壮大な世界観が描かれているわけでもありませんが、とても面白いのでおススメします。

少し寂しい気分の夜に、ホットココアでも飲みながらいかがですか?