★第18回大会<番外編③> ~奇跡の復活劇~ | 武礼道 BLAEDOWS ~ベイブレード奮闘記~

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このブログは、わがままパパが勝手に主催しているベイブレードの大会での子ども達の真剣勝負の模様である。

夏休み。

それは子供にとってのパラダイス。

思いっきり遊べる夢の1ヶ月。


武礼道でも、夏休みだから花火とお泊りを企画していた。

みんなそれをとても楽しみにしてくれていたのだが、そのうちの1人のお話。


普段は無口でクールな彼だが、この日が来るのを心待ちにしていた。


武礼道8月大会当日。

夕方から開催された大会に参加はしていたのだが、

途中から具合が悪くなってしまった。

彼は数ヶ月前から、体調不良に悩まされてきた。

その日も、楽しそうにはしゃいでいたかと思えば、

ソファーに頭をもたげてグッタリしていた。


何とか大会を終えて、みんなで夕飯を食べようとした時、

「なんで、なおんねぇんだよ~。」と彼がつぶやいた。

一度帰宅して休んでから花火に来るようにミキママが説得した。


帰宅後、どうにかして回復させようと手は尽くしたが、

花火開始10分前に撃沈。

眠りについてしまった。

結局、花火とお泊りを欠席することになってしまった。



夏休みも終盤に近づいた頃、彼にリベンジしてもらうため、

もう一度お泊り企画をたてた。

前もって話してしまうと、楽しみで体調を崩しては困るので、

泊まれる事は彼にはナイショにしていた。


お泊り企画の2日前、彼が発熱。

結局、お泊り企画は中止となった。


その後も、なかなか熱が下がらず・・・。

そして、そのまま夏休み終了。

ほろ苦い思い出の夏休みとなった。


さらに、間近に迫った9月大会の出場も危ぶまれていた。

何しろ、あまり食事が取れていなくて、体力がかなりおちていたのだ。


それでも彼は9月大会の出場を目指し、

ふとんの中で、ベイを改造し練習を続けていた。


その根性が実を結び、大会2日前にやっと登校できるようになり、

大会前日、お母さんから参加の許可が下りた。


9月大会での彼は常にニコニコしていて、とても楽しそうだった。

そして、前期チャンピオンの座を勝ち取った!


9月大会では一度も具合が悪くならなかったし、とっても楽しかった!と

お母さんに話していたそうだ。


見事、9月大会で完全復活を遂げたのだった。













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