今回は、ウルトラアイのリペイント方法をご紹介します。

セブンのブルーレイを観ながら手に取ったり、デュァっと着眼して遊んでるうちに塗装が剥げてきたウルトラアイを、リペイントすることによって新品同様に仕上げ直します。

まずは、古い塗装を落としてしまう前に、透明な眼の部分の形を記録して、0.4mm厚のプラ版で「型」を作製します。 
今回は左右非対称なので、左右の眼の型を作り、プラ版で切り出します。

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型を作らずに、いきなりマスキングテープを使って、フリーハンドでマスキングして塗装する方法もアリですが、型を作って保存しておくことによって、さらに再度塗装直しをする場合や、眼の形を修正したい場合などの参考記録になるので、のちのち便利です。
ウルトラアイの塗装で最も重要なのは、この透明な眼の部分の形状ですので、TV画像などを参考にして、慎重に形状を決めます。

次に、ウルトラアイ本体を模型用シンナーを含ませたティッシュで拭き、古い塗装を完全に落とします。

この方法は、塩ビ製のウルトラアイには有効ですが、ABSやスチロールのプラ製だと、シンナーで樹脂が侵されて脆くなったり、ひび割れる可能性があるので気をつけて下さい。
塩ビ板はシンナーで侵されないので、何度でも塗装し直すことが出来るのです。

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先に作っておいた「目の形状の型」を4cm幅のマスキングテープに貼り付け、カッターで切り出します。

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切り出したマスキングテープをウルトラアイ本体に貼り付けます。位置決めは慎重に。テープが本体に密着してないと、隙間から塗料が滲んで汚くなりますので、しっかりと確認します。

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裏側も大雑把で良いからマスキングします。 コレを忘れるとスプレー塗料が裏側に回りこんでしまい、「エライこっちゃ踊り」を踊るハメになります。

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適当な物に、両面テープでウルトラアイを固定します。
私はモデルガン用のキャップ火薬の空き箱(発泡スチロール製)を使います。コレは形状がぴったりなのです。
固定の台が不用意に倒れないように、つっかえ棒として「塗装の持ち手」を2本挿しています。
色はミスターカラーの#79 シャインレッドを使います。

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エアブラシで、薄めにスプレーしていきます。
いきなり厚塗りするのではなく、薄く乾かしながら何度も重ね塗りします。
缶スプレーを使う場合は、本体との距離を近づけすぎないように。 遠いかな?と思うぐらいが良いでしょう。

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薄く、薄く。 乾いては塗り、また乾いては塗り。

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何度も、何度も、繰り返します。

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もういい感じになりました。しっかり乾燥させてからマスキングテープを剥がします。 ドキドキする瞬間です。

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ぺりぺりと、剥がしました。

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コレで終わりではありません。
再び裏側から眼の部分をマスキングし、また台座に固定します。光沢クリヤーを吹き付けて、塗装表面を保護する為です。
水性のトップコートは弱くて、乾いてもポロポロと剥がれてくるので、私は溶剤系スプレーの「Mr.スーパークリア光沢」を使います。
好みに応じて、半光沢でも良いでしょう。

光沢クリアー塗装後は、乾くまでの間、ホコリが付かないように気をつけます。 光沢仕上げは少しのホコリでも非常に目立つからです。

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こんな感じに仕上がりました。

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眼の形状や仕上げが気に入らなければ、何度でもシンナーで拭ってやり直しできます。

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ちょっと眼の部分が大きすぎたかな?

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ウルトラアイの眼って、適当に塗ってるようにみえるけど、
適当に塗ったのではカッコ良く決まらないんですよ。
難しい。。。。 また、いつか塗り直します。