何気なく売店で見かけてついつい買ってしまった、カーボンのワンタッチ折りたたみ傘。
カーボン使ってる割には重いなぁ、と、おもって、ちょっと開いてみてみると。
ありゃ、先端部分は針金じゃん!!
実は以前、骨が全てプラスチック製の折りたたみ傘を所有していましたが、それが
えらく軽くて重宝していまいた。
あまりはっきりと覚えていないところから、その傘はどこかに置き忘れてきてしまったようですが、
残念です。軽くて強い傘として愛用していたのです。
今使っているワンタッチ折りたたみ傘も、アルミ材を使用しているのか、それほど重くはないのですが。。
昔は相当コスト高で使う箇所が限定されていたカーボンファイバー、F1のモノコックボディとか
航空機(戦闘機かな?)とかごくごく一部に使われていたものが、傘ねぇ。。
ノートパソコンのボディに使われることもありますが継続的に量産されたものでもないですし。
似たような方向の素材で、マグネシウムがありますね。
バイクのホィールでも、マグネシューム鍛造で作ったホィールは、バイク乗りにとっては憧れの
一品だと思います。
軽くできますが、やや強度が弱く、ガツンと縁石乗り上げると端が歪む?
しかもバイクのホィールも、最近はカーボン製のものも市販されていて、マグネシュームホィールより
もうちょっとお金を出せば、カーボンホィールが入手できる。。
一方、カーボンファイバーを使った服ってのはまずありませんね。
CFRP素材でプロテクター部分を構成することはあっても、服はさすがに作れないようです。
(そういえば、手持ちのグローブも一部CFRPの補強が入っていたっけ。。)
まあ、今、軽量な鎧を作るのであればCFRPで作るのが軽くて強度も高いものができるでしょうが
鎧を必要とする局面なんてありませんやな。;-P)
あ、ヘルメットは、カーボン製のものもありますね。
で、カーボンではありませんが、ポリアラミド繊維(DUPON社の商標登録ではケブラー繊維)、
ケブラーの服はあります。
防弾防刃ジャケットという超特殊用途、そして
映画トップガンなどでもパイロットが着用していた軍用のフライトジャケットがあります。
もしかすると最新型のものが既に供給されているのかもしれませんが、トップガンの時代では
アメリカ海軍が採用したCWU-45P、これを軽量化してやや暖かいところ向け仕様
(いや、高々度を飛行する戦闘機乗りが着用するのだろうから暖かいといっても限度あるだろうけど)
にしたアメリカ空軍が採用したCWU-36Pなどがあります。
これらはポリアラミド繊維の特徴、耐熱性その他の為に使用されていて、火災その他の危険に備えての
ケブラー製フライトジャケットということになります。
ケブラーを採用する前は革製のフライトジャケットでしたが、コスト高、重い、メンテナンス等も考えて
ケブラーが主流になったものと思います。
ただ、防弾防刃ジャケットはおいておいて、軍用フライトジャケットは一般に市販されているわけではないので
軍から中古で流れたもの、新品?で横流し??されたようなものしかないので稀少品で
プレミア価格だったりします。当然、品物も現物限りとかで潤沢に在庫があることはありません。
んで、CWU-45Pは、手持ちの上着の中で、もしくは自分が身につけるもののうちもっとも高価なものになります。
ちなみに、ポリアラミド繊維風な色合いのナイロン生地を採用したCWU-45Pもどき、CWU-36Pもどきなら
山ほど売ってます。CWU-36Pもどきも一着持ってます。
が、値段は段違いです。5倍違いますね。
耐熱性が高い、ということでは、カーボンブレーキローターとかにも入っていて良さそうな気がするケブラーですが
入っている、ということは聞いたことがありません。
ローター素材としては不具合があるのかもしれませんね。
サイレンサー部分には、カーボン+ケブラーのものは無くはないですね。
ケブラーはさすがに家庭で使うものではないと思いますが、冷蔵庫や洗濯機など量産できるもので
軽いと便利なものにカーボンがこれから採用される、ということはないのかなぁ。。