ピオニー「…………なぁ。1つだけ聞いていいか?」
ジェイド「なんでしょう」
ピオニー「お前、なんでこんな部屋汚いんだよ…」
ジェイド「…そもそも、人の執務室でこの番組をやろうとする陛下の神経がどうかと思いますが」
ピオニー「話そらすなよ!つーか、途中からずっとお前の部屋でやってるだろうが!」
ジェイド「というか、私の仕事中にやってますよね。何ですか?妨害ですか?」
ピオニー「真顔で言うな!…俺の良心が痛むだろう…っ!?」
ジェイド「陛下にそんな心はないはずです」
ピオニー「お前に俺の何が分かるんだ…」
ジェイド「体育座りで泣かないでください。心底迷惑ですんで」
ピオニー「…つーか、今日のお前、なんかこう…辛辣すぎね?」
ジェイド「陛下が仕事してくだされば、何も問題ありませんが」
ピオニー「ちゃんと仕事してるだろーが。国家予算の使い道とか予算案組んだりとか」
ジェイド「だから、国家予算を私用に使うなと何度言ったら分かるんですか。いったい主に何に使…(予算案書類を見る)」
ピオニー「し、私用じゃないだろ!?」
ジェイド「…………イラプション!!!(書類に点火)」
ピオニー「ちょっ!!!俺!俺巻き込んでる!熱っ!!あつい!ちょ!」
ジェイド「全て萌えればいい…フフフ…」
ピオニー「しかも何か漢字おかしい!萌えんの?これ萌えるのかよ!?燃えてるだろ俺えぇぇぇぇええ!!!」
ガイ「おいジェイド、ちょっと聞きたいことが…うわっ!!何してるんですか陛下!」
ピオニー「俺が何かどうかしたように見えるのか!!つーか助けろよ!!」
ジェイド「ガイ、助けてはいけませんよ。助けたら…どうなるか分かってますよね…?」
ガイ「わ、分かった!分かったから、詠唱キャンセルしてくれジェイド!それ明らかに上級譜術だろ!」
ジェイド「分かればいいんです。さて、そろそろいいですかね。…スプラッシュ!」
ピオニー「げほっ、げほっ…はぁ…ようやく消火してくれたか、ジェイド」
ジェイド「ええ、部屋がきれいになりましたから」
ガイ「確かに…まあ…燃やし尽くされてはいるが…」
ピオニー「かろうじて俺だけ残ったのか…」
ガイ「むしろアレに耐えられてるのがすごいと思いますよ…?」
ピオニー「ジェイドとは長い付き合いだからなー」
ジェイド「当たり前ですよ」
ガイ「そんなノリでいいのか…?それとも俺が間違ってるのか…?」
ジェイド「そういえば、ガイは私に何か用があったんじゃありませんか?」
ガイ「ああ、そうそう。実はルークが……あ」
ピオニー「ん?」
ジェイド「なるほど。分かりました。今行きましょう。仕事も(燃やして)なくなったことですし」
ガイ「ああ、頼む」
ピオニー「えっ?ちょっと待て!何?何通じ合ってんの?俺置いてけぼり?しかもジェイド、お前仕事自分で勝手になくしたくせに何言っ…」
ジェイド「ツッコミが長すぎますよ、陛下」
ピオニー「お前が長くしてるんだろ!」
ユアン「…片づけか…」
ボータ「ユアン様も少しは部屋を片付けてはいかがですか?」
ユアン「…面倒だな…」
ボータ「ならばこっちで勝手に片付けてしまいますぞ?」
ユアン「ああ頼…やっぱだめだ!どこに何をおいたか分からなくなる…」
ボータ「じゃあ御自分でやってください」
ユアン「…面倒だな…」
ボータ「無限ループする気ですか。まったく…あっ!」
ユアン「どうした?…あっ!」
ボータ「ユアン様…これ…」
ユアン「見るな!それ以上見るな!私をそんな目でみるな!ボータああぁぁぁぁぁぁ!!!」
※知らない人に解説のお時間※
譜術…アビスの世界の魔法のこと。ジェイドは光と闇以外は全部使えますが、たくさんの属性を使える人って少ないんですよ。
ちなみに、ピオニーはゲーム中でも勝手に国家予算で自分の好きなもの(コスプレ称号服)とかに使ってます。
んで、ピオニーとジェイドは小さいころからの腐れ縁です。
そして、ユアンとボータのオチは特にないwww
