初日はイビザの有名ＣＵＬＢ『Ｐａｃｈａ』へ

さぁさぁ

イビザについてからの行動をおさらいしましょう。

初日に到着してから12時間きっかり寝た私は元気を取り戻し

有名ＣＵＬＢ、Ｐａｃｈａに行って一人で踊っていた。

ＣＬＵＢに一人で行くなんて初めてだ。

強くなったもんだな・・私も（遠い目）・・(￣ー￣)

踊りやすい音楽と身体に響く重低音が流れていると勝手にテンションが上がってきた。

（モデルたちが妖艶に存在する演出がオシャレ）

ＣＵＬＢ前に2杯しか飲んでいなかったけど一人でも盛り上がれるもんだね。
ハウスとかトランスミュージックって音楽自体が麻薬のようだ。

楽しそうにしているといろんな男が話しかけてきたり
身体を近づけてきたりする。

正直言ってＣＬＵＢのこういうところが大っ嫌いだ。

踊るのは楽しい、飲むのも楽しい。
音楽だって気持ちがいいしテンション上がる。

でも、男女の出会いを求めようなんて気持ちはさらさらない。

第一あんな爆音の中でする会話なんて何言ってるかもわかんないし

見ず知らずの人に身体を近づけられたり触れられたりするのが
うっとおしくてしょうがないのだ。

フロアーにいるとそんな酔っ払いの餌食になるのがいやで
避難することにした。

見つけたのが階段とＶＩＰフロアーの段差になっている部分。
柱の陰になってるから目立たなく

しかもフロアーが見渡せるし
階段が人間を隔てているから私のいる段差にのってくることもない。

いい場所を見つけた！！
すばらしいっっ！！楽しく踊れる私だけのスペース。

階段を降りていく通りすがりの人に話しかけられることはあっても
近寄られることはない。

今夜私には男性のボディガードはいないんだから、自分の身は自分で守らないと。

楽しく踊っていると喉が渇いてきた。
そんなときいいタイミングで話しかけてきた超ミニチュアな男性が。

「楽しんでる？？
君がよければＶＩＰシートで飲んでるから飲みにおいで！！」

全然かっこよくもお洒落でもなかったけど
その男性は雰囲気的にガツガツしていなかったし

酔っ払いでもなかったので（←重要）

喉を潤わせてちょっとシートで休憩でもさせてもらうか！
（面倒な流れになったらトイレに行くついでに帰っちゃおう☆）

そんなノリでついていく事にした。

（フロアーを見渡せるＶＩＰシートの様子）

（閉店後の明るくなったＰａｃｙａ）

結果的にこの出会いが平和で快適なＩＢＩＺＡ滞在に繋がったと思う。

直感的に悪い人ではなさそうだ、って思ったそのミクロスモール氏は

接してみると実際に穏やかなグットガイだったのです。

彼とその仲間と次の日からもつるませてもらったので

お酒はタダで飲めるし変な人にしつこくされることもなく超快適なＣＬＵＢライフに☆

やっぱＣＵＬＢで楽しむには一人よりも大勢のほうが楽しいね！