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ドイツにて飲んだくれ。
友人とほとんど毎日飲みまして、
たくさんワインが空きました。
まとめてみたら、凄い数に、、、。!!
自分でもびっくりです。

左から
● ブリュックリン・ヴォルフ バッケンハイマー アルツベルグ
2009 プレミアムクリュ
● ルーチェント(ルーチェのセカンド) 2007 トスカーナ IGT
● ブリュックリン・ヴォルフ カルコーフェン 2009 グラン・クリュ
● ブリュックリン・ヴォルフ バッケンハイマー ゲリュンペル
2009 プレミアムクリュ
● ゲオルグ・ブロイヤー エステート ラウエンタール 2009
● ブリュックリン・ヴォルフ ダイデスハイマー ランゲンモルゲン
2009 プレミアムクリュ
● シャトー・ローザン・セグラ 1994
たくさんのワインを飲んでしまいました。
調子に乗っているところはお許しください。
友人とほとんど毎日飲みまして、
たくさんワインが空きました。
まとめてみたら、凄い数に、、、。!!
自分でもびっくりです。
左から
● ブリュックリン・ヴォルフ バッケンハイマー アルツベルグ
2009 プレミアムクリュ
● ルーチェント(ルーチェのセカンド) 2007 トスカーナ IGT
● ブリュックリン・ヴォルフ カルコーフェン 2009 グラン・クリュ
● ブリュックリン・ヴォルフ バッケンハイマー ゲリュンペル
2009 プレミアムクリュ
● ゲオルグ・ブロイヤー エステート ラウエンタール 2009
● ブリュックリン・ヴォルフ ダイデスハイマー ランゲンモルゲン
2009 プレミアムクリュ
● シャトー・ローザン・セグラ 1994
たくさんのワインを飲んでしまいました。
調子に乗っているところはお許しください。
おいしくてまじめなエスプレッソが飲みたくなったらこちらに伺います。
ポール・バセット新宿店。

私が知る中では、おそらく、今東京で一二を争う味だと思います。
なんか、本場イタリアのバールで飲んでいるみたいな味。
エスプレッソのお店では珍しく、自家焙煎なのです。
とろみのある黒い液体を、一口飲むと、
ワインのような果物の香りもします。
甘い風味も感じられます。
飲み終わった後のカップに残った香りも楽しめます。

シアトル系のチェーン店のエスプレッソは、
ポールバセットのものと比べると、
ラテやカプチーノでいただくように、
ブレンドやローストがしてあるんだって、
よくわかります。
それが売りなのですから、文句はいうまい。
実際私もタリーズなどはよく行きますので、、、、、。
シアトル系ではなくて、
こんなイタリアンバルのチェーンが
そこかしこにあったらなーーって
思うのは私だけでしょうか??
お店には、コーヒーのロースターがあります。
豆を自社で輸入して、店頭で、自家焙煎をして、
新鮮な豆を使っているのです。

バリスタの責任者であり・焙煎の責任者でもある、
店長さんと色々コーヒー談義をさせていただきましたぁ。

焙煎にはニュークロップ(新豆)を使うとのこと。
シアトル系の大手チェーンには、味で絶対負けない自信があるとのこと。
エスプレッソの味がおいしくなければ、他のバリエーションコーヒーが
おいしいわけがないとのこと。などなど。
おいしいコーヒーをご自分の手で、作っているこだわりと、
プライドを感じました。
頼めば、カフェラテにアートもしてくれます。
希望のラテアートも描いてくれるかも??

ドルチェも充実しています。
コーヒー好きの方、このお店ではとにかく、エスプレッソを頼むべきです。
このベースとなるお味の良さを味わってほしい。
お隣は、イタリアンの有名なチェーン店でサルバトーレ
(このお店もサルバトーレ系列)なので、
おなかがすいたときはそちらにどうぞ。
新宿のほかに六本木にもあるようなので、
皆さんも是非、本当においしい
エスプレッソをポールバセットで
プレファボーレ!!
ポール・バセット新宿店。
私が知る中では、おそらく、今東京で一二を争う味だと思います。
なんか、本場イタリアのバールで飲んでいるみたいな味。
エスプレッソのお店では珍しく、自家焙煎なのです。
とろみのある黒い液体を、一口飲むと、
ワインのような果物の香りもします。
甘い風味も感じられます。
飲み終わった後のカップに残った香りも楽しめます。
シアトル系のチェーン店のエスプレッソは、
ポールバセットのものと比べると、
ラテやカプチーノでいただくように、
ブレンドやローストがしてあるんだって、
よくわかります。
それが売りなのですから、文句はいうまい。
実際私もタリーズなどはよく行きますので、、、、、。
シアトル系ではなくて、
こんなイタリアンバルのチェーンが
そこかしこにあったらなーーって
思うのは私だけでしょうか??
お店には、コーヒーのロースターがあります。
豆を自社で輸入して、店頭で、自家焙煎をして、
新鮮な豆を使っているのです。
バリスタの責任者であり・焙煎の責任者でもある、
店長さんと色々コーヒー談義をさせていただきましたぁ。
焙煎にはニュークロップ(新豆)を使うとのこと。
シアトル系の大手チェーンには、味で絶対負けない自信があるとのこと。
エスプレッソの味がおいしくなければ、他のバリエーションコーヒーが
おいしいわけがないとのこと。などなど。
おいしいコーヒーをご自分の手で、作っているこだわりと、
プライドを感じました。
頼めば、カフェラテにアートもしてくれます。
希望のラテアートも描いてくれるかも??
ドルチェも充実しています。
コーヒー好きの方、このお店ではとにかく、エスプレッソを頼むべきです。
このベースとなるお味の良さを味わってほしい。
お隣は、イタリアンの有名なチェーン店でサルバトーレ
(このお店もサルバトーレ系列)なので、
おなかがすいたときはそちらにどうぞ。
新宿のほかに六本木にもあるようなので、
皆さんも是非、本当においしい
エスプレッソをポールバセットで
プレファボーレ!!
八王子ダノイ


前回その①ではパスタまで紹介いたしましたので、
その続き、メイン2品 デザートです。
赤い色が大変鮮やかなプレゼンテーションのお魚から。


金目鯛のローストです。火入れ加減はジャスト・ウエルダン。
皮はカリカリに焼いてあり、魚の臭みが出ないように処理してあります。
一口口の中に入れると、ふわりとしてうまみもあり、おいしいです。
周りに飾られたソースは、推測ですが、、、
おそらく魚を最初にポワレしたときの、ジュと一緒にきのこをソテーして、
白ワインと、トマトソース、オリーブオイルなどで味付けしたものだと
思いますが、、、、。きのこの名前忘れました。ポルチーニでしょうか??
違ったらマダムが補足していただけることを期待しています。
もちろんソースのお味も、大変結構です。
本当に安心して食べられる貫禄のお味です。
添えられた ししとう のお味も大変結構、
苦味とえぐみと甘みが、味覚に変化をもたらして、
食べ手を飽きさせません。
次はお肉です。


白金豚のローストバルサミコソース。
みてください。このロゼ色のお肉の仕上がり。
うまみがぎゅっと詰まっているかんじがするでしょ?
一口食べてみてわかりました。
このプラチナポーク、まろやかで、しっかりとした味があります。
だからこそ、こういったシンプルな調理法があっているんです。
でも、厚く削られたパルミジャーノと甘辛く仕上げてある
バルサミコソース。お肉とともに食べると、
パルマやレッジオの田舎道、、。北イタリアの風景を思い出す、
なんか懐かしい味で、ほっとしちゃう ダノイ ワールド。
もう本当においしいです。
お肉の下に、お豆を煮込んだものが、付け合せてあって、
それもまた本当に美味。食べ手を最後まで楽しませる工夫がしてあります。
こういう料理にこそ、ダノイの真髄があるような気がしているのですが、
そのあたりシェフはどう思ってらっしゃるんでしょ?
さてお次はデザートですが。
デザートをいただく前に、
上階のラウンジに移動です。
こちらは太陽の光が燦燦と降り注ぐ、明るいお部屋です。
お部屋のお写真をまずはどうぞ。


こんな素敵なスペースで、
ゆったりとデザートをいただけるなんて、
本当に贅沢です。
デザートです。

4種類のデザート。
女性のパティシエ(パティシエンヌ?)の方が、
サーブしてくださいました。
左上から、ガトーショコラ、ベリーのジェラート、ライチのシャーベット、
パッションフルーツのコンポート。
どれもこれもおいしいのですが、
特にライチのシャーベットが秀悦の出来で、
yokunこれの虜になりました。
ライチの風味が本当によく表現されていました。
楊貴妃がライチを好きになったのも良くわかります。
又ショコラが、お願いしたエスプレッソと一緒にいただくと、
本当においしい、、、、。
そうそう忘れてました。
エスプレッソにはこれが付いてきました。

ダノイ自家製のトリュフチョコレートとビスコッティー。
ビスコッティをエスプレッソに浸して食べると又これがおいしい。
ゴージャスなスペースとともに、ゆったりとデザートを楽しめるなんて、
本当に贅沢ですね。
最後に、小野シェフとお話しする機会がありました。
yokun前からダノイで使われているお野菜のことを伺いたかったんです。
最近のトマトって甘いというお話。
子供のころにおばあちゃんに畑でもらって食べた、
すっぱくて、甘いトマトの味を思い出すというお話。
百姓屋のせがれであるyokunも同じ経験をしてるんです。
土から取れた露地物のおいしいトマト、
最近は食べること、珍しくなっちゃったってお話、、、、。
等等。
八王子に来たので食材(特にお野菜)は八王子周辺から、
調達するようにしているとのことでした。
なるべく無農薬で有機のものをさがすとのことでした。
有機・無農薬にこだわるというより、、
料理に使う野菜や食材が健康であること。
何よりも大事思ってらっしゃる事、
お話から伝わってきました。
シェフにとっては当たり前の事なんでしょうが、、、。
そういうこだわりが、何気なく出来るって凄いです。
これこそが、ダノイのお皿の質の高さとおいしさに
つながってるんだなーーーって、感心することしきりでした。
幸せな時間はあっという間に過ぎていき、、、、、。
そうこうまったりしているうちに、私は最後の客になってしまいました。
皆さんも、時間を忘れ、午後のおいしいひと時を、
八王子ダノイですごしてみませんか?
素敵なひと時になりますよ
真理マダム・小野シェフご馳走様でした。又季節が変わったら来てみます。

長らくのお付き合いありがとうございました。
これで八王子ダノイ訪問記は終わりです。
では。
前回その①ではパスタまで紹介いたしましたので、
その続き、メイン2品 デザートです。
赤い色が大変鮮やかなプレゼンテーションのお魚から。
金目鯛のローストです。火入れ加減はジャスト・ウエルダン。
皮はカリカリに焼いてあり、魚の臭みが出ないように処理してあります。
一口口の中に入れると、ふわりとしてうまみもあり、おいしいです。
周りに飾られたソースは、推測ですが、、、
おそらく魚を最初にポワレしたときの、ジュと一緒にきのこをソテーして、
白ワインと、トマトソース、オリーブオイルなどで味付けしたものだと
思いますが、、、、。きのこの名前忘れました。ポルチーニでしょうか??
違ったらマダムが補足していただけることを期待しています。
もちろんソースのお味も、大変結構です。
本当に安心して食べられる貫禄のお味です。
添えられた ししとう のお味も大変結構、
苦味とえぐみと甘みが、味覚に変化をもたらして、
食べ手を飽きさせません。
次はお肉です。
白金豚のローストバルサミコソース。
みてください。このロゼ色のお肉の仕上がり。
うまみがぎゅっと詰まっているかんじがするでしょ?
一口食べてみてわかりました。
このプラチナポーク、まろやかで、しっかりとした味があります。
だからこそ、こういったシンプルな調理法があっているんです。
でも、厚く削られたパルミジャーノと甘辛く仕上げてある
バルサミコソース。お肉とともに食べると、
パルマやレッジオの田舎道、、。北イタリアの風景を思い出す、
なんか懐かしい味で、ほっとしちゃう ダノイ ワールド。
もう本当においしいです。
お肉の下に、お豆を煮込んだものが、付け合せてあって、
それもまた本当に美味。食べ手を最後まで楽しませる工夫がしてあります。
こういう料理にこそ、ダノイの真髄があるような気がしているのですが、
そのあたりシェフはどう思ってらっしゃるんでしょ?
さてお次はデザートですが。
デザートをいただく前に、
上階のラウンジに移動です。
こちらは太陽の光が燦燦と降り注ぐ、明るいお部屋です。
お部屋のお写真をまずはどうぞ。
こんな素敵なスペースで、
ゆったりとデザートをいただけるなんて、
本当に贅沢です。
デザートです。
4種類のデザート。
女性のパティシエ(パティシエンヌ?)の方が、
サーブしてくださいました。
左上から、ガトーショコラ、ベリーのジェラート、ライチのシャーベット、
パッションフルーツのコンポート。
どれもこれもおいしいのですが、
特にライチのシャーベットが秀悦の出来で、
yokunこれの虜になりました。
ライチの風味が本当によく表現されていました。
楊貴妃がライチを好きになったのも良くわかります。
又ショコラが、お願いしたエスプレッソと一緒にいただくと、
本当においしい、、、、。
そうそう忘れてました。
エスプレッソにはこれが付いてきました。
ダノイ自家製のトリュフチョコレートとビスコッティー。
ビスコッティをエスプレッソに浸して食べると又これがおいしい。
ゴージャスなスペースとともに、ゆったりとデザートを楽しめるなんて、
本当に贅沢ですね。
最後に、小野シェフとお話しする機会がありました。
yokun前からダノイで使われているお野菜のことを伺いたかったんです。
最近のトマトって甘いというお話。
子供のころにおばあちゃんに畑でもらって食べた、
すっぱくて、甘いトマトの味を思い出すというお話。
百姓屋のせがれであるyokunも同じ経験をしてるんです。
土から取れた露地物のおいしいトマト、
最近は食べること、珍しくなっちゃったってお話、、、、。
等等。
八王子に来たので食材(特にお野菜)は八王子周辺から、
調達するようにしているとのことでした。
なるべく無農薬で有機のものをさがすとのことでした。
有機・無農薬にこだわるというより、、
料理に使う野菜や食材が健康であること。
何よりも大事思ってらっしゃる事、
お話から伝わってきました。
シェフにとっては当たり前の事なんでしょうが、、、。
そういうこだわりが、何気なく出来るって凄いです。
これこそが、ダノイのお皿の質の高さとおいしさに
つながってるんだなーーーって、感心することしきりでした。
幸せな時間はあっという間に過ぎていき、、、、、。
そうこうまったりしているうちに、私は最後の客になってしまいました。
皆さんも、時間を忘れ、午後のおいしいひと時を、
八王子ダノイですごしてみませんか?
素敵なひと時になりますよ
真理マダム・小野シェフご馳走様でした。又季節が変わったら来てみます。
長らくのお付き合いありがとうございました。
これで八王子ダノイ訪問記は終わりです。
では。
ダノイ 八王子 (イタリアン / 北八王子駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
八王子ダノイ


ピンクの外観にダノイのイメージカラー、赤のロゴ。
本当に素敵な建物で、駐車場も完備されています。
グランドレストランにして、ダノイのフラッグシップ店舗です。
こんなに素敵なお店で、ランチをいただくのは、
見ただけで、どんなひと時をすごせるのだろうって、
胸がわくわくしますよね。
駐車場に車を停めて、階段を上ると、
黒服のレセプションの女性が案内してくださいます。
程なくして、真理マダムが声を掛けてくださいました。
そうなんです、マダムもバリバリ現場に出て、
働いていらっしゃいます。
さて、メニューを拝見!

おなかがすいているyokunは、
迷わずお任せをチョイス。
これから始まる、
楽しいひと時に、
胸が躍ります。
早速お料理がはこばれてきました。
アミューズです。

わかさぎは、やわらかく揚げてあり、頭からがぶりっ!!
オリーブは塩辛くて、うまみもたっぷりでおいしい。
オーこれは、ワインを頼まなければ、、、、。
と思ったら、私は今日は車でした。
我慢我慢!!
次くるときのための予習をしよっ!!

ワインリストです。
イタリアワインを中心にカリフォルニア、ニュージーランド、
ブルゴーニュ・メドックのグランクリュまで、
アイテムの数は決して多くはないけど、
とても、的確なワインリストだと思いました。
オンリストされているワインはどれもこだわって
ダノイさんが選んだものばかりだと思います。
他の店舗さんにとっては参考になることもあるんじゃないでしょうか?
つぎは必ず、ワインとともにということを心に誓っていたら、、、、。
トマトのスープが着ました。

よく見ると、シャーベット状になっているのがわかると思います。
灼熱の夏に、冷たくて、酸味があって、甘いトマトのおいしさが、
口の中一杯にとけ広がって、さらに食欲増進!!
素材の味を存分に引き出してあり、すばらしいです。
次のお料理が着ました。ガラスの器に色とりどりに盛られて、
見目麗しい御料理。さてお味のほうは??

オードブル三種+1 マスカットと生ハム 海の幸マリネ イタリアンオムレツ 湯葉。
左のお料理からアップで。

マスカットと生ハム
マスカットと生ハムのハーモニーがすばらしいですが、
上に乗せられた香草(セージ)がとてもよいアクセントになっていて、
全体を引き締めて、味わいを高めています。
文句なくおいしいです。

海の幸マリネです。これまた、さまざまな魚介(ムール貝もありました)が、
オリーブオイルとビネガーでマリネされています。それぞれの素材が、丁寧に処理されていることがわかりますね。変な臭みもなく、本当においしいです。

イタリアのオムレツだそうです。これははじめてみました。
スペインのオムレツとよく似ている印象。
なんかほっとするお味です。ダノイの特徴ですね。

湯葉です。多分オリーブオイルとビネガーと塩で味をつけてあると思います。
他の前菜と異なる、クリーミーな食感が食べ手を飽きさせません。
さすがです。


自家製のソーセージを使ったペンネのクリームソースです。
上の写真を見てください。パルミジャーノの塊を好きなだけ削って
パスタの上にかけてくださいます。
これは嬉しいサービスです。
自家製ソーセージのうまみ、脂身とペンネの食感、
ビネガー(多分ホワイトバルサミコ)を使ったクリームソースが、
本当にひとつに解け合って、おいしい。
お料理が落ち着き払って、浮ついたところが全くなく、
安心して食べられます。
この後はメイン2皿デザートと続きますが、
内容が濃くて、書くことがたくさんあります。
今日は時間切れということで次回に回したいと思います。
その②に続きます。


ピンクの外観にダノイのイメージカラー、赤のロゴ。
本当に素敵な建物で、駐車場も完備されています。
グランドレストランにして、ダノイのフラッグシップ店舗です。
こんなに素敵なお店で、ランチをいただくのは、
見ただけで、どんなひと時をすごせるのだろうって、
胸がわくわくしますよね。
駐車場に車を停めて、階段を上ると、
黒服のレセプションの女性が案内してくださいます。
程なくして、真理マダムが声を掛けてくださいました。
そうなんです、マダムもバリバリ現場に出て、
働いていらっしゃいます。
さて、メニューを拝見!
おなかがすいているyokunは、
迷わずお任せをチョイス。
これから始まる、
楽しいひと時に、
胸が躍ります。
早速お料理がはこばれてきました。
アミューズです。
わかさぎは、やわらかく揚げてあり、頭からがぶりっ!!
オリーブは塩辛くて、うまみもたっぷりでおいしい。
オーこれは、ワインを頼まなければ、、、、。
と思ったら、私は今日は車でした。
我慢我慢!!
次くるときのための予習をしよっ!!
ワインリストです。
イタリアワインを中心にカリフォルニア、ニュージーランド、
ブルゴーニュ・メドックのグランクリュまで、
アイテムの数は決して多くはないけど、
とても、的確なワインリストだと思いました。
オンリストされているワインはどれもこだわって
ダノイさんが選んだものばかりだと思います。
他の店舗さんにとっては参考になることもあるんじゃないでしょうか?
つぎは必ず、ワインとともにということを心に誓っていたら、、、、。
トマトのスープが着ました。
よく見ると、シャーベット状になっているのがわかると思います。
灼熱の夏に、冷たくて、酸味があって、甘いトマトのおいしさが、
口の中一杯にとけ広がって、さらに食欲増進!!
素材の味を存分に引き出してあり、すばらしいです。
次のお料理が着ました。ガラスの器に色とりどりに盛られて、
見目麗しい御料理。さてお味のほうは??
オードブル三種+1 マスカットと生ハム 海の幸マリネ イタリアンオムレツ 湯葉。
左のお料理からアップで。
マスカットと生ハム
マスカットと生ハムのハーモニーがすばらしいですが、
上に乗せられた香草(セージ)がとてもよいアクセントになっていて、
全体を引き締めて、味わいを高めています。
文句なくおいしいです。
海の幸マリネです。これまた、さまざまな魚介(ムール貝もありました)が、
オリーブオイルとビネガーでマリネされています。それぞれの素材が、丁寧に処理されていることがわかりますね。変な臭みもなく、本当においしいです。
イタリアのオムレツだそうです。これははじめてみました。
スペインのオムレツとよく似ている印象。
なんかほっとするお味です。ダノイの特徴ですね。
湯葉です。多分オリーブオイルとビネガーと塩で味をつけてあると思います。
他の前菜と異なる、クリーミーな食感が食べ手を飽きさせません。
さすがです。
自家製のソーセージを使ったペンネのクリームソースです。
上の写真を見てください。パルミジャーノの塊を好きなだけ削って
パスタの上にかけてくださいます。
これは嬉しいサービスです。
自家製ソーセージのうまみ、脂身とペンネの食感、
ビネガー(多分ホワイトバルサミコ)を使ったクリームソースが、
本当にひとつに解け合って、おいしい。
お料理が落ち着き払って、浮ついたところが全くなく、
安心して食べられます。
この後はメイン2皿デザートと続きますが、
内容が濃くて、書くことがたくさんあります。
今日は時間切れということで次回に回したいと思います。
その②に続きます。
ダノイ 八王子 (イタリアン / 北八王子駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5

