2年前と去年にリヨンのメゾンボキューズに行ったので、
そのときのお写真を、、、。
写真は2年前のものがメインです。


ベルクール広場から、旧市街へ行くときにわたる、
ソーヌ川にかかるボナパルト橋からの景色。
Germanweinのブログ-景色1
Germanweinのブログ-景色2


ベルクール広場ナポレオン像(逆光でごめんなさい)
Germanweinのブログ-ナポレオン像


こちらはメゾンボキューズの正面です。
ボキューズはリヨン市内に5店舗(東西南北のブラッセリーとソフィテル)と
この本店があります。
Germanweinのブログ-メゾンボキューズ正面


ミシュラン☆☆☆の豪華な内装。
Germanweinのブログ-インテリア1
私の席は一番奥の暖炉の前でした。ここは厨房に近くて、
サービスの全体が見渡せる、興味のある人には特等席だそうです。
Germanweinのブログ-インテリア2


御料理の写真。ランチで伺いましたが、ディナーも同じメニューです。
3皿のコース MENU CLASSIQE にしました。どうしても飲みたかったスープもプラスで頼みました。
http://www.bocuse.fr/upload/File/auberge/carte-menu-paul-bocuse/EN_03-MENU_CLASSIQUE.pdf
季節によって内容が変わるものもあるようです。
一皿のボリュームは本当にパワフルなので、
この3皿のコースでもおなか一杯です。

アペリティフは自家製カシスリキュールを使ったキール
Germanweinのブログ-キール
グラスにボキューズさんが、、、。

ソムリエさんと御料理メインに合うものでと、色々ワイン談義しながら、
ヌフ・デ・パプにきめました。地元のワインですぐ開いて、
おいしく飲めるものがいいですってことで。
Germanweinのブログ-ヌフ・デ・パプ


メーテルさんに、アミューズはなんですか?って伺うと
外気温が寒かったこともあり、
日替わりのスープということだったので、即パスしました。
なぜかというと、スープが三杯になってしまうからです。
オマールエビのスープ Cassolette of lobster ‘à l’Armoricaine’
Germanweinのブログ-オマールのアメリケーヌ
ボキューズさんのアメリケーヌってどんな感じなのか、
あじわってみたかったので、あえて頼みました。
濃厚な海老のビスクのスープの中に、やわらかいオマールのすり身が、、。。


次は特別にプラスしてもらったボキューズ名刺代わりのスープ
Truffle soup V.G.E.  トリュフのスープ
Germanweinのブログ-Truffle soup V.G.E.
パイを突き崩して食べると、トリュフの香りがもう、、、。


そうこうしているうちに、グランシェフ。
ボキューズご本人登場。一緒に写真をパチリ。
(一部写真に見苦しい点があることをご了承ください)
Germanweinのブログ-御大


口直しのカシスのグラニテ
Germanweinのブログ-グラニテ
口をさっぱりとさせて、メインに。


Filet of beef Rossini, Périgueux sauce
牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ 黒トリュフのソースペリーグー
これまた、ポールボキューズの代名詞。フランス料理のマスターピース
Germanweinのブログ-ロッシーニ1
Germanweinのブログ-ロッシーニ2


そして、チーズをワゴンからお好みで、、。
Germanweinのブログ-チーズのワゴン
おなかが一杯にちかいし、この後デザートもあるので、少しだけ。
Germanweinのブログ-チーズ


チーズの後に、何気なくプチフールが出ました。
Germanweinのブログ-プチフール
これもかなり量ですが一人分です。
これには手をつけず、、。(お土産にしていただけるので)


そして、デザート。
こちらもワゴンできますが、、。デザートの種類が本当に豊富で、
食べたいものだらけでしたが、。
Germanweinのブログ-デザートのワゴン
Germanweinのブログ-選んだデザート
ボキューズの代名詞であるクレームブリュレだけは
どうしても食べたかったので、おさえました。
サーブの時にメーテルさんが、シュゼット食べる?って
ささやきが入りまして、はしゃいで食べるって、、、。
Germanweinのブログ-シュゼット

そして、デミタスで珈琲をいただきまして。
Germanweinのブログ-珈琲

マダムボキューズとお写真を。(一部お見苦しい点があることをおゆるしください)
Germanweinのブログ-マダム


向かいの席には、ブラジルから来た、若手シェフとその恋人。うらやましい。

この日はNHKの取材が偶然入り、私の顔がとある番組でちょこっと露出したり。

一人で伺ったのですが、、。メーテルの人たちが、ちゃんと気にかけてくれて、
何かと話しかけてくれたりして、、。もてなしてくれたり。

メニューのお土産をおねだりしたら、ボキューズさんのサイン入りで、
いただけたりと、、。

さすがでした。

お料理は、どっしりと地に足が着いた、フレンチ中のフレンチです。
ボキューズさんの名物料理を食べに、フランスリヨンまで、
わざわざ世界中からお客様が来るということを、肌で感じ取れました。

以上、長々とお付き合いありがとうございました。