ハンドメイドサイクル展に行ってみた〜貧脚日記 | もっちーのロードバイクな日々

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1月20日、この日は東京某所で高校時代の同期会が計画されていました。


同期の強い勧めもあって、それに参加することとしましたが、その前に、せっかく東京に行くのだから、科学技術館で同日開催されているHANDMADE BICYCLE 2024に行くことにしました。


自宅を9時に出発。横須賀はすでに雨でした。


九段下の武道館側出口から出ると、東京は曇り。予報は雨なので、いずれ降ってくるでしょう。


武道館を横目に進んでいくと科学技術館に到着。



携帯の写真ですが、この日は携帯の空き容量を勘案して、めちゃんこ古いコンデジ(2009年製のFinePix V10いちおうメイド・イン・ジャパン)を携行。



う〜ん、あの当時のコンデジよりも、iPhone SE第2世代のほうが綺麗かも。


入って、受付で、アンケート用紙と会場案内図をもらいます。



まず、サイクルモードなどとは異なるのが「最新」とか「最軽量」とか「最新のトレンドは?」というのとは、別な世界ということです。


コレなんか、一見普通のママチャリですが



自転車を見る目がある人には、すぐに並の自転車じゃないことがわかります。


他にもこういうマシンがあります。





回生充電できる電動アシストの自転車ですが、より多くの荷物を運ぶことを目的として設計されています。


最近のトレンドはディスクブレーキですが、この展示会ではどうしてなかなかキャリパーブレーキが健在です。






この、マホガニーでできている自転車ですがリムやサドルまで木でできています。振動吸収性がよく、コレでも快適という話です。下世話な話ですが230万円だそうです。びっくり



この、ルネエルス。もう美術工芸品ですね。おねがい


ランドナーも健在です。


私が中学生時代に憧れた東叡社のランドナーラブ



その話をすると、もう大人買いができるでしょう?どうですか?と言われてしまった。買いたいのは山々ですが、置く場所がない。


このランドナーもなかなか良いですね。ラブ



やはり、チェーンリングは5アームがいいです。よく見るとクランクセットは105ですがギアは杉野です。


当然、革サドルなども展示されていて、イデアルの新品が68,000円びっくりガーン(写真なし)


ユーレーの6速シフトやロッド式のFD、今から◯十年前にサイクルスポーツで憧れた世界がここにありました。感動です。


そして、現代のロードバイク の数々。


もう有名すぎるビルダーたちの作品です。


ラバネロ



ドバッツ



ケルビム



もう、同期会の集合時間(14:00)を忘れて見入っていました。至福の時間。


お、そうだ、遅れちゃいかん。後ろ髪を引かれる想いでアンケートを出口で提出し、展示会を後にしました。


おそらく、軽量化脳に冒されている後輩(弟子1号)には理解できない世界でしょうねぇ。(なので、誘いませんでした)


展示会場を出ると、すでに東京は雨模様。


冷たい雨の中、東叡社のトートバッグと展示会オリジナルのサコッシュに、東京サンエスのカタログを入れて集合場所に急ぎました。


帰宅後

思い出してはニヤついています。