ユーロ円に火が付いて爆上げした。

 つられて、ドル円もポンド円も爆上げして爆下げした。

 

 本来は

    ドル円の爆上げと爆下げにつられて、ユーロ円も上げ下げした

 

 と書くべきだろうが、米ドル、ポンド、ユーロの中でユーロがもっとも安定して強いなあと感じているので、ユーロの上げ下げにドルもポンドも付き合ったとした。

 

 ユーロに日足が上向きだったし、長くジワジワと上昇しており、そろそろ爆発しそうな状態だった。

 

 動画にしてみました。

   

 

 

 ということで、ユーロ円は日足の形から爆上げを見込んだ。

 

 この点、DMMの情報ニュースには指摘されていた。

 

 

ということで、一つにはパウエル発言後の市場の反応が弱かったことから、金利ではドルが急上昇することも亡くなってきているのではないかと思う。もしくは上に反応してもすぐに下に戻ってくると言うような値動きをすることも十分あり得ると思う。

 この点、ユーロには上に反応するファンダメンタル要素がある。BRICSとの関係でアメリカよりは中立的なこと、表向きはロシアを対立しながらも、ドイツ、フランスがかなりロシアの資源に依存していることから、BRICSが強きなってもアメリカよりは生き残りやすいのではないかと。

 なにより、パウエル発言の権威が失われつつあることだ。同時にアメリカ経済の力も権威も落ちつつある。だってアメリヵの銀行破綻が続いているしねえ。

 

 それにしても、ダブルトップを見抜けなかったことが痛い。

  

 

 

ということで、ポンド円もユーロ円もダブルトップを形成ししているが、ユーロの方が復元力が強くて、高値まで戻している。同じことが、「この日の爆上げ直前の下落時にもユーロはちゃんと一旦長期の移動平均線を割り込んだものの、ちゃんと一旦移動平均線まで戻している。これは市場参加者がユーロの場合、義理堅く長期の移動平均線まで戻したり、押したりということではないかと思う。この点、ポンド円の方が戻すにしても、直近高値まで戻らなかったりして、下落方向を疑わせないという性質があると思う。

 

 なんだかんだで。稼いだけど。これだけの値動きの割には

 

    4900円のプラスじゃあねえ。

 

じゃあまた。。。