8月2日 先物と株が爆下げしたが、まんざら想定できないことも無かった。

 

  第1 まずは、アナリストは多くが

  

   日本株続伸。。日本株はやっぱり強い。

 などとはやしていて、意図的ではないにしても

   →素人の株の買い支えを促進した。

 

  第2 すると、売りを仕掛ける人たちの相手方になり、

    少し下がったり買い、少し下がったら買いで応え

     るので

       →結局売り方の売りをやりやすくするし、少し下がったらすぐに近くに損切りを設定するので、

     さらには売り方の売りを順調に進ませる。

 

 第3 チャート上も暴落を秘めていた。

    8月1日ナイトでレートがまだ高い頃、移動平均線が集中しており、上に強く触れることもあるし、下

   に強く触れることもなるなあ。と思いつつ、レートが中期移動平均線の下に潜る時間が長くなったので、

   下に強く触れるのか。と思われた。

 

 第4 ドル円が朝から下がった。

     

 このとおり、ドル円は4時間足で頭打ち状態になりつつあったが、8月2日の午前5時頃から一段下げがあり、一旦戻したものの、後場から再び下げたから、暴落がここで始まったと言えるだろう。

 

 その結果

     

 という具合だ。

 

 私が気付いたチャート上のした方向での兆候は

  

   上のとおり、移動平均線の目が詰まっているところだ。短期と中期の間でレートが行き来していて、大きく振れるのは下方向だろうなあ。と思っていたら、寄付きから下げたんだねえ。

 

 今日も結局は下げそう。

 

 

 スバラク氏素晴らしくきれいに下落