
スイス産フォーキッシュ・メロディック・デスメタル、
Eluveitieの2年振り5th。
Dark Tranquillity型の王道メロディックデスに、
フィドル、ハーディ・ガーディ、バグパイプ等のトラッドな
民族楽器を取り入れたフォーキッシュメタルは前作と基本的に
変わっていない。
今作も良くも悪くも安心して聴けるメロデス型フォークメタルだよね。
リリースを重ねる毎に現代的メロデスのメジャー感が
強まっていて、そういう意味では分かりやすくなってると思う。
これは捉え方次第だと思うんだけど、初期のような
土着的マニアックフレイバーが強いスタイルを好む人には
この傾向はかなり残念だと思うけど、
メロデスアルバムとしてとらえた場合は結構堅実な良盤だと思います。
疾走メロデス型の#2"Helvetios "、#10"Havoc"とかは、
それこそメロデスが好きでフォークメタルも
興味があるから聴いてみたい!っていう方々には
もってこいの曲だと思うし、
Anna嬢がリードをとる#9"A Rose For Epona"は素朴で
憂いのあるメロディがグッとくるよね。
彼らに対してすごく強い思い入れを持っている訳
ではないから、今作も普通に好きなアルバムだけど、
ま、ただちょっとコンパクトな印象は否めないかなあ。。