
ノルウェーファストブラックの重鎮、1349の5th。
今までと作風を大きく変えアンビエント色、
陰鬱さを強調した前作は、正直1349に求めているものではなかったし、
事実あまり肯定的に捉えた感想はあまり聞かれなかったけど、
今作は3rdまでのたたみかけるが如しの暴虐ファストブラックを取り戻しつつ、
前作にみられた重厚さも散りばめられており、
回帰しつつも発展的な作品に仕上がっているという印象。
Frost様、Satyriconの音源ではあまり披露されなくなってしまった、
キレキレのブラストビートを炸裂させてるね(・∀・)
アルバムを通してコンセプトがあるようで、
13曲の収録だけど半分の7曲は効果音的インスト曲。なので実質は6曲だが、
長尺の曲が大半を占めるため、物足りなさはほとんど感じない。
アクセント的に導入されたピアノの怪しげな音色も、違和感は全くなく、
むしろ狂気の彩りとして印象に残る。