
ラヴメタル、HIMの最新作は、前作"Vinus Doom"から一転、
対極に位置するともいえるような、爽やさを感じる音世界。
彼らの持ち味ともいえる、粘り気のある柔らかな陰鬱さと、
耽美的なメロディは、若干影を潜めた感こそあるものの、
アルバム全体にキャッチーで小気味よい統一感があるうえに、
曲ごとのクオリティも高いので、散漫な印象もないし、
HIMの作品としての違和感も感じない。
ただ、グッと掴むキラーチューンが無いような気がするかなあ、、。
"Vinus Doom"と比較するならば、
もっと広いターゲットにアピールできる要素を備えているし、
受け入れやすい作品であることは間違いないと思うけどね。
個人的に、HIMは秋~冬に聴くとグッと魅力がアップする
ので、チョイスする機会も増えるんだけどw
このアルバムは季節を問わず、チョイスしやすい感じがする。
まぁ、なにはともあれ、
そろそろ来日していただきたいところだよね(・∀・)