先日替えた3MAのリアキャリパー。
実は私の車体、純正キャリパーの時からリアキャリパーのセンターが出ていませんでした。
私の車体は3XVのリアホイール流用で17インチにしている関係でスプロケットハブがスペシャル品です。
(このハブは今は降りてしまわれたようですが、過去にほぼTZのような非常に夢のある3MAを作っていた方に作っていただきました)
このハブを取り付けるとキャリパー側も調整が必要で、本来ならば純正サポート端面のR面取りをさらに深くして、サポートがホイール側にめり込む形に調整しないとセンターが出ないのです。
しかしながら取り付け当時、その事を知らずR面を削らないで取り付けた為、キャリパーがディスクに対して外側に寄っています。
(確かスペーサーが2種類付属されていて、サポートを削ってセンターが出るほうのスペーサーとサポートを削らずに付けられるけどセンターが出ないスペーサーがあったような気がします。私は後者を取り付けしたようです)
センターズレのまま乗ると片側のパッドが減るのが早い位で”まぁいつかやればいいか”程度に思ってだましだまし乗っていました。
↓こんな感じでズレズレです。
今回はそのキャリパーのセンターを出します。
出すと言ってもビタビタに出すのは計算したり私のポンコツ脳では大変なので大体で、今よりマシになれば良いやくらいの適当さです((^_^;)
最終的にはこの間付けたブルーポイント製のキャリパーサポートの左右カラーを作り直してセンターを出す予定です。
今回は簡易的にブレーキディスク取り付け部にスペーサー(シム)を噛ませて調整します。
かなりズレがあると感じたのでシムは1mmと0.5mmの2種類をモノタロウで用意しました。
まず確認の為、横着してホイールは外さずにキャリパーを外し、ブレーキディスク取り付けボルトを緩めてシムを入れ込みます。
こんな感じで1mm1枚入れたら仮締めしてキャリパー付けてセンター見て~ を合うまでやります。
今回は2mm(1mm x 2枚)で大体センターが出たような感じです。
センターの判断はキャリパーの割れ目のラインで見ています(合ってるのかな?)
厳密に見たらまだコンマ数ミリはあるかもしれませんが、最初に比べたら全然マシになったので良しとします。
この状態でサポートとディスク取付ボルトの頭のクリアランスはこれくらい。
結構ギリギリですが当たりません、社外ボルトとかで頭がデカいと当たりそうです。
これで2mmオフセットすれば良いことになりました。
次にサポートのカラーの採寸をするためにホイールを外して採寸とブレーキディスクボルトの増し締めをしました。
ちなみに、今回買ったシムのサイズならホイール側の取付部からはみ出ません。
カラー制作は図面書いて自分で会社の旋盤で作るか外注するか悩み中...
アルマイトもしないとなので全部外注にしようかな...
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて一旦センター出しはこれで終わりで、ついでにブレンボカニの取付ボルトを交換してワイヤリングします。
このサポートに使われてるボルトはM8xP1.25の首下20です。
今まで使っていたヤマハ純正のガンドリル中空キャリパーボルトはM10なので使えません。
本当は純正流用できるボルトがあればよかったのですが探すのが面倒になり~
ワイヤリングの穴も空いてて楽そうなので、ヤフオク産のチタンボルトにしました。
ヤフオク産なので不安もありましたが、届いて見てみると作りはかなり丁寧でした。
バリもなくネジ山も綺麗。
βチタニウムだったりジータのような有名メーカー製も見てみましたが、値段が最低3倍~↑↑くらいします。
今回はヤフオク産で人柱です。
チタンボルトはカジリやすいことで有名です。
これは熱伝導率とかのせいみたいで、特にアルミとの相性が悪いです。
カジリ防止の為、ネバーシーズをねじ山に塗布してから取り付けました。
ネバーシーズじゃなくてもカジリ防止グリスは沢山あるので何でも良いと思う。
ネバーシーズは会社でも使っていたことがあり効果を実感しているので、家用でも買いました。
ただ高いし、多すぎて一生使いきれません^^;
規定トルクは3MA純正で3.5キロ(≒35N)ですが折れたら嫌なので、ちょい下げの3キロで締めました。
そしたらフロントよろしくリアにもワイヤリングをします。
使うのは昔にオクで購入した年季の入ったツイスター、オートリターンもないけどお気に入りです。
恐らくワイヤツイスターで一番有名な米ミルバーの模倣品?
でもJAPANの刻印があったり日本製みたい、KAL TOOLって刻印があります。
ワイヤリングでいつも参考にしてるのはこの動画↓
プロの解説で、この方法でやるとビンビンに張れるのでおすすめb
ワイヤリングしてみました。
カニの形状が悪いのでピストン部を迂回するようにしか張れませんでした。
緩み止めには十分でしょう。
このボルト結構格好いいです。
個人的な趣味ですが~チタンボルトに交換したとしても、色付きのチタン(陽極酸化処理)は絶対に避けます。
どうしてもあの青や紫色になったボルトはどうしてもオモチャっぽく見えて嫌なのです。
好きで付けている人がいたらごめんなさい。
一旦ここで切り上げてカラー制作の為に図面を書きたいと思います~
また後日~









