今日も相変わらずハイゼットネタです。
バイクの記事は全然書いてない...
この間、オイル交換をした際になんとなくEngルームを点検しているとパワステポンプがビショビショになっているのを発見しました。
原因はパワステのタンクからパワステポンプIN側へ送るホースの劣化です。
前からホースクリップ部のヒビがひどくてちょっと湿っている状態でした。
しかしながらこのホース、なんと純正で4000円もしたので保留にしていましたが、ついにポンプが濡れるまで悪化。
しかもホース注文中には駐車してる地面にオイルのシミを作る始末...
今回購入した部品です。
● オイルリザーバ トゥー ポンプ ホース NO.1
部品番号: 44348-B5050
価格: 4,287円(モノタロウ)
1個
●クリップ
部品番号: 90044-67174
価格: 394円(モノタロウ)
2個
クリップ(ホースバンド)は再利用でも良いと思いますが、なんとなく交換します。
それでは作業していきます。
まず現状、エンジンルームより覗くとポンプとつながる写真赤丸ところが湿っています。
これでもオイル交換時にパーツクリーナーで掃除しているのでしっかり漏れているようです。
下側に潜りアンダーカバーを外す。
いい位置にホースがあるので下にオイル受けを用意し、ポンプ側のホースを外します。
もうホース先端がボロボロです...
ちょっと前のアマゾンセールで買った、このクニペックスのペンチがしっかり掴んで非常に使いやすかったです。
タンク分抜けるのでちょっと放置~
オイルはこれくらい抜けました。
車検時に変えてもらったのでまだまだ綺麗でした。
ある程度抜けたらタンク側を外します。
タンクの下側です。
ホースバンドの向きが悪いとつかみにくいです。
タンクは樹脂製なので劣化してる場合、根本からポキっと折れる可能性があるので慎重に抜き取ります。
外せました。
新品と比較してみます。
外した方はポンプ側・タンク側どちらも亀裂がしっかり入っていました。
新品に替えていきます。
私は下側から取り付けました。
ホースクリップを入れるのを忘れないように...
ホース内部には抜いたパワステオイルを塗っておくと滑りが良くて入れやすいです。
ホースクリップが新品なので開いたまま固定してある赤いクリップを外すとパチンと閉じます。
赤いクリップを外すのが硬かったので、個人的にはこれいるんか?って感じです。
上側も取り付け完了です。
形でわかると思いますが、緑色のマーキングがある方が上(タンク側)のようです。
そうしたらフルードをタンクに補充してエア抜きします。
元々入っていたフルードは赤で、この家にあったフルードは透明(少し黄色)でした。
(赤色のフルードって日産純正が赤だったような~??)
●シグマ パワーステアリングフルード EXTRA 1L (HTRC3)
1500円前後です。
エア抜き手順は調べるとたくさん出てきますが、私は以下のように行いました。
1. タンクMAX(アッパー)まで補充
2. 前輪2輪をジャッキアップしハンドルをゆっくりロックトゥロック(左右全切り)に何回か行う。
タンクを確認しながら減っていたら補充を数回繰り返す。
3. エンジンをかけてポンプを回してすぐ止める
4. 減った分オイルを補充してMAXに合わせる
これで合ってるか分かりません、真似されないように...
やる方はしっかり調べるかお店に頼んで下さいネ。
最後にアンダーカバーを取り付けて完了です。
買い物ついでに試走しましたが、ポンプが壊れているわけじゃなかったので、体感は何も変わりませんw
この作業より地面にタレたオイルの掃除のほうが時間がかかりました(^_^;)













