中高年男性がザクロを摂取し、その結果、精力増強が起こって性生活に変化があらわれれば、これは閉経後の女性にとってもさらにありがたいことです。

一体、どうしてありがたいのかおわかりですか?答えはセックスをすることによって、女性においてもエストロゲンの量が増えることになるからです。

男性の精液には、男性ホルモンであるテストステロンだけでなく、女性ホルモンのエストロゲンも含まれています。

一回の性交時における精液量を2.5ミリリットルとすると、テストステロン0.81ナノグラムが膣に入る計算になります。

このように、エストロゲンが精液から膣を経由して女性の体内に摂取される量は徴量ではありますが無視することはできません。

俗に「女性の性欲は骨になるまで続く」といわれますが、女性は男性と異なって、閉経後には性欲が減退してくるのが普通だといわれています。

60歳以上になると80%弱の女性に性欲の減退が著しく、性交の回数も減少してくるといいます。

最近、中高年や老人の性については、しばしば耳にすることですが、これだけ減少してくるとやはり問題です。

そこで、性欲が減退した、と感じたとるには、ザクロを摂取してみるとよいでしょう。
それにより、エストロゲンが補われ、エストロゲンが増えることによってさらに、男性も女性も性欲が高められるのです。
こうして努め性行を重ねれば、それがまた、エストロゲンを増やすことにもつながるというわけです。