大阪の街で飲み始めてウン十年になるが 最近また十三の街がマイブーム。ここのところ おじさんも若い女子もみんなでわっと集まって 千ベロ系の店をわっと3、4軒回って わっと飲み倒す 全体的にわっと型のイベントを「十三会」と称して定期的に開催中である。なかでも必ずローテーションの一角に入っているのが 十三お好み焼き界の重鎮「都(みやこ)」さん。
ねぎ焼きの某有名店ができる前から オリジナルはこちらだと自負する鉄板の実力派。とはいえ こちらのねぎ焼き食べたことないねんけど(笑)。料理はさておき(さておいてはいけませんね) なによりこちらのお店で注目すべきは お母さんの独自ファッション。最初来たときは なんか手ぬぐい巻いたお風呂上がりみたいなジャマイカンやなぁ~くらいに思ってたら これがビックリ「ターバン・トップス・エプロン」の三点セットが 毎回完璧なカラーコーディネートの正装であったとは。
いつもおまかせでバンバン焼いてくれて とどめはお会計の時に目玉が飛び出る良心価格。ほんまにこんなことで採算とれるんやろかと心配になるコスパの良さ。いや絶対儲かってないと思う。常連さんは お店の歴史とともに高齢化の波でいずれ死に絶えてしまうと思うので みんな行ってあげてほしい。
クールにブルーな夜
ネイチャーグリーンな夜
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