もち「ぼくが諦めてる科目が2つある……」

 

と、話してくれたおもち。

 

もち「音楽と今の体育」

母「体育って今なに?」

もち「持久走……」

 

母も苦手なやつだ……。

もち「マスクつけて走るのめっちゃくるしい。だんだん呼吸が『ハア、ハア』から『はぁ、はぁ……』になってくる

母「外してもええんちゃう?」

もち「後半から外してる。けど、『やった~息できる~!』ってなったら、今度は足が痛くて速く走れない」

 

聞いているだけでつらい……。

 

もち「母は順位どれくらいやった?」

母「母が速いわけがないやろ! 最後らへんや!!」 なぜか威張る母

 

母は完走できれば上等だと思っていましたね。今もそう思っている

対して、もちは順位をけっこう気にしているもよう。わりと負けず嫌いなのです。本当は諦めたくないのかも。


どっちにせよマラソンはしんどい。マラソンのつらさを語り合った1日でした。

 

今日は朝からぴょこぴょこ踊っていたおもち。



母「制服にほこりついてる! とるからじっとして」


と言うと、ぴたっとストップ。

母がほこりを取ると、すかさず再びぴょこぴょこを開始しました。


母「待って! まだある! まだ全部取れてない!!」

もち「笑」


母がほこりを取り終わると、またぴょこぴょこしながら玄関に向かったもちでした。

隙あらば踊るなあ……。

そろそろクリスマスプレゼントを準備する時期ですね。

昨年のクリスマス後、もちはおだやかにこう言っていました。



もち「もし母がサンタさんなら、ぼくが大人になる前に言ってね。ぼくも親になったら子どもにプレゼントあげなあかんから」


これはもうわかっている……!?


それともまだかけらほどは夢が残っている……?!

もちの心が読めない……。


内心どよめいていた母ですが、その場では「うん……」としか言えませんでした。


どうしよう。





もちが昔のiPhoneを見てみたいと言うので、久々に昔のスマホを起動してみたら、もちの小さい頃の写真がたくさん入っていました。

一緒に見て思い出話をしていたら、触発されて思い出したのか、3〜4歳頃の記憶を語ってくれました。


もちの園児時代、高さが合わない低い椅子に座っていて足が痺れてしまった時のこと。



もち「足が痺れるのは床のせいやと思っててん。やから床にさわらんかったらいいんやと思って、必死で床から足うかせてた……」

母「笑」

もち「床にマットしいて『よし、これでしびれずにすむぞ』って思ってた」


かわいい……。


当時のもちは人知れず足の痺れと闘っていたんだなと、今ごろ知ってめちゃくちゃ楽しかった母でした。


もちはだだをこねる時、わりと冷静さを保っています。

 

①明るくシンプルにしつこく要求を繰り返す

②笑わせる

 

などして、母の根負けにもっていく感じ。

 

とはいえあまり『だだをこねられた』感はないなあと思っていると、先日珍しくおもしろいだだをこねてくれました。

もちの要望に対し「後でね」って母が台所仕事をしていると、台所にずんずんやってきて床に座り込んだのです。

母「もち~、そこにいたら足冷たいよ~。あったかいとこ行こ!」

 

と、引っ張るも、微動だにしない。

 

もち「行かない。だだをこねる。母が聞いてくれるまでここで瞑想する」

母「斬新なだだのこねかたやな……」

もち「さっき母がちっとも聞いてくれへんから『そうだ、台所で大仏になろう』って思ってん

意味はわからないけど、気持ちは伝わった。


もちがここまでちゃんとだだをこねるのは珍しいです。寂しい思いをさせちゃっていたのかもしれません。

手を止めて思いっきりおもちをかまう事にした母でした。