もちに夕食のごはんをよそってもらっていた時のこと。

もち「たすけて! 足になんかついてる!」

 

へらとお茶碗を持ったまま立ち尽くしているので見たら、落としたごはん粒がもちの足のうらにくっついていました。

ひと粒くらいかと思っていたら、ひとかたまりくらいはくっついていた。

もちの両手がふさがっていたので、母が急いでごはん粒を取りました。

 

母「はい、取ったー」

もち「まだあった!」

 

今度は自分で床の上のごはん粒を拾うおもち。

もち「まだあった! こんなところに!」

母「どこからこんなに湧き出てくるん!?」

もち「笑」

 

その後ももちがお茶碗を運んでいった後の廊下で、ごはん粒が2粒発見されました。

いったいもちのどこにくっついていたんだろう……。

いまだにわかりません。