期末テスト中のおもち。

 

母が無意識に鼻歌を歌っていたら、「あーっ、それ!!」と指さしてきました。

 

母「なになに?」

もち「その歌!! 今日テスト中にめっちゃ頭の中に流れてきてん」

 

『千の風になって』でした。新井満作曲、元の歌詞は『A Thousand Winds』という英語の詩(作者不詳)です。

母「へー。『わたしのーおはかのーまーえでー』って?」

もち「いや。『わたしをーころさないでーくーださい』

 

え?

 

えらく物騒な歌詞になってます。

 

もち「『勝手にー殺さないでーくーださい、まだ死んでいませんー』って替え歌がな!」

 

母「笑 誰が考えたん、それ」

もち「知らん!! 俺かもしれへんし違うかもしれへん! テスト中ずっと頭に流れてきてな! 『やめて! めっちゃ邪魔! 集中できへん!!』って思いながら解いててん……」

それは困ったね……。

 

同じ歌が嫌になるほどエンドレスで頭の中を流れ続けることってありますね。『Hey脳みそ、そろそろ別の曲に変えて!』ってなるけど、ずっと同じ曲……

テスト結果に響くのでもちは真剣に困ってるんだけど、ちょっと笑ってしまった母でした。