最近、床に小さなばねが転がっていることが多くて気になっていました。
もちの仕業なのはわかっていたのですが、あまりにも続くので何をしているのか尋ねると、嬉々として教えてくれました。
もち「ペンシルロケットを作ってるの!! やる!?」
母「えっ。いや、今はいいかな……。ペンシルロケットって何?」
もち「改造ボールペン銃! 輪ゴムがすっごい飛ぶよ」
誰も知りたくないと思いますが書いておくと、滑り止めのグリップがついているタイプのボールペンを2本準備して、2本とも分解してペン先とグリップとばねを外し、2本を合体させて作った改造ボールペン銃です。
ポケットなどに引っ掛けるクリップ(根元を押すとやや開くタイプのもの)に輪ゴムをひっかけ、もう一つの先端に通して、クリップの根元(もちはトリガーと呼んでいる)を押すと、輪ゴムが飛びます。
ちなみに、別にパーツをテープなどで固定しているわけではないので、すぐばらばらになります。
私が飛ばしてみると3mくらい飛びました。
とりあえずこの時点で、床に落ちてるばねを捨てたらボールペンが復活しなくなることがわかりました。
今日ももちは新しいボールペン銃を開発して、腹痛の母に新作を見せてくれました。
もち「みて!! みて!! カニ銃!!」
カニ銃とは……。
痛むお腹を抱えながら記念写真を撮ったのが上の画像です。
なんでそんなにボールペンで輪ゴムを飛ばしたいんだろうと思ったのですが、楽しそうだからいいかと思いました。
画像のカニペンの下部にあるトリガーを引くとカニのつめが動いて輪ゴムが飛びます。
飛距離は改造ボールペン銃の方が長いです……。