落下する夢を、たまに見る。
ただ、背景が、いつも違う。
洋風の街並みを背景に、確か夕暮れ時だったと思うが、
誰かと一緒に落ちていく夢を視た。
ある時は、水の中のような青い暗がりの中を一人で漂い。
部屋の中で布団にダイブするように、落下したこともある。
落下する夢を視るときは、不安や自信が持てないことの現れなのだという。
よく、当たっていると思う。
逆夢として、前向きな意味に捉えられるタイプもあるらしいが、
そういった夢はあまり見たことがない。
こんなことばかり書いていると、常に不安を抱えているような人間に見えるかもしれないが、
毎日気分によって違う、というのが答えだ。
何も気にせず突き進める時もあれば、神経質になる時もある。
そのへんはなんだか、人一倍移り変わりが激しいような気がしないでもない。
そんな私を私らしいと言っていたら、不安になることもないと思うのだけれど、
それでも落下する夢を視るということは、私の中で「私」という感覚が揺らいでいるのだろうか、なんて思う。
書いていたらだんだん不安になってきそうなので、この辺でこの話題は終わらせよう。



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