前のお題でも書いたが、リカちゃん人形可愛いと言っていた時期を過ぎると、人形に興味を持てないというか、
人形があまり視界に入らない時期がやってきた。妹二人について、あまり人形を手にしていた記憶が無い。
そんななか、とある創作の人形たちが高校時代私の目に飛び込んできた。
PEACH-PITの描く漫画「ローゼンメイデン」、アリスゲームを戦う乙女人形たちの物語である。
1巻を友達に借りて読み始めた時、そのあまりの可憐さと凛々しさに一目惚れしてしまった。
いつか自分でコミックスを買おうと決めて、これを書いている現在までに発売中の9巻まで既刊を揃えている。
この漫画と出会い、再び世の中に流通している人形に興味が湧いてきたのだが、
よくよくネットや同人誌を見てみると、近年ではとてもリアルな相貌の人形が増えたように思う。
バービー人形もそれなりにリアリティのある顔立ちだとは感じていたのだが、
よりリアルに、そして幻想的な美しさを極め続ける人形たちが登場してきていて、単純に驚いた。
それはゲームの映像技術の進歩で当たり前になりつつある、キャラクターの美しさと少し似ている気もする。
同じにするなと言われるかもしれないが。
二つを交互に見かけてみると、なんだかとても似ているもののように感じるのだ。
それは創り手が技術の限りを尽くして描く人工の美しさで、たまにとても身近なものとも感じる不思議なカタチ。
二次元の人形も、三次元に降臨した人形も、生み出したいという想いから生まれ存在している。
今後も技術が進歩し、創り手も進歩を重ねたら、どんな人形たちがこの世に生まれてくるのか。
ちょっとというより、結構楽しみになってきた。
それよりなにより、今現在は漫画「ローゼンメイデン」のクライマックス突入(?)を追うのが楽しみだったりする。
なんだろう、このオチ。
(C)Aoi Tact