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チョロQと趣味の旅

チョロQ、車、旅行、キャンプ、映画、アニメなどジャンル問わず書きます

こんにちは、ブラックスペシャルです。

 

今回は夏休みの青森旅行の2日目について書きます

前回は浜松から飯田まで移動して終わっていましたが、2日目は飯田から新潟に移動します。

 

1.飯田市~飯山市へ

飯田市のビジネスホテルを出発し、国道153号をひたすら北上し、伊北ICより中央自動車道に乗りました

そこから岡谷JCTで長野自動車道方面に向かい、松本市、長野市を通過し、小布施のハイウェイオアシスに寄りましたが、時間が悪く食堂は満席。

昼飯難民になりそうだったので、テイクアウトで野沢菜のおやきを買って車で食べました

 

 

長野と言えば野沢菜ですよね!

なかなかおいしかったです。

 

そこからさらに走り豊田飯山ICで高速を降りました。

国道117号を津南町方面へひたすら走ります。

 

飯山の中心部で少し渋滞にハマリましたが、おおむね順調に走ることが出来ました。

長野は何回も来ているのですが、飯山に来るのは今回が初めてです。

 

飯山から野沢温泉村あたりからは交通量もかなり減り、とても快適に走れました。

風景もとても綺麗で、ドライブがとても楽しかったです。

 

2.栄村震災復興祈念館「絆」

 

 

国道ステッカーが売っているという事で、栄村の森宮野原駅のすぐ近くにある「栄村震災復興記念館 絆」という施設に寄りました。

東日本大震災の翌日、2011年3月12日に発生した「栄村大震災」についての展示がされています。

栄村では震度6強という地震に見舞われ、家屋が傾いたり、道路が寸断されるなど大きな被害を出しました。

 

東日本大震災の翌日ということで、そのような震災があったことを知らない人も多くいるのではないでしょうか?

 

展示を見てみると、3月という寒い季節の中での苦労や農業への被害などが書いてありましたが、復興に関しては比較的うまくいっており、この施設の名前にもある村民の皆様の「絆」というのを感じました。

 

震災の展示を見た後は観光案内を見つつ国道ステッカーを購入しました。

その後は駅周辺を少し散歩。

 

駅にはこんな標柱がありました。

 

 

昭和20年の日本最高積雪7.85mを記録したものでした。

積雪が7.85mとか雪がほぼ降らない関東平野生まれの私にはなかなか驚きです・・・

ものすごい豪雪地帯なんですね。

 

 

こちらが森宮野原駅の駅舎です。
駅は交流館やカフェなどを兼ねているようでしたが、私が行った時は特になにかをやっている感じでは無かったです。

 

3.鯖石川ダム

栄村を後にした後は新潟県の津南町に入りました。

次の目的地はダムです!

 

国道117号から国道405号に入り、その後いくつかの県道を経由して向かいます。

本格的に山の中に入り、運転のテンションも上がります。

 

 

 

そうして到着したのは「鯖石川ダム」です。

名前の通り鯖石川にあります。十日町あたりを源流とし、柏崎市の日本海につながる川です。

 

着いてからマップを見て気づいたのですが、もうこのダムも柏崎市なんですよね。

私のイメージだと柏崎市って、海沿いの町というイメージだったので、こんな山奥まで柏崎市だと思っていませんでした・・・

 

 

鯖石川ダムは重力式コンクリートダムです。コンクリートの重さで川をせき止めるポピュラーなタイプですね。

大きさも見てきた中ではすごい大きいわけでもなければ、小さいわけでもない普通サイズ(個人の主観)でしたね。

 

ここではダム管理上でダムカードを貰うことが出来ます。

対応して頂いたダムの職員さんの感じがすごく良かったです。

私が浜松から来たと言うと、「そんな遠くからよく来てくださいました」という感じで、とても良かったです。

 

 

 

ゲートは三菱重工業製でした。

ゲートかどこ製とか書いてあるダムってあまり無い気がします。

 

私以外には見学者もなく、静かにダムを見学できました。

山の中にあるのでするのは自然の音だけです。

 

 

ダムカードを模したパネルもありました。

一人旅じゃなかったら、ここに顔出して写真撮ったりしたと思いますw

 

 

 

やっぱりダムは良い・・・

 

4.ついに日本海へ

鯖石川ダムを出発後は柏崎の中心部を目指しました

途中道の駅で休憩しつつ、山道をずっと走っていると、徐々に車通りが多くなり、その後はロードサイド店が立ち並ぶ景色に変わっていきました。

 

柏崎市街からは国道116号で出雲崎町に向かいます。

そして私の好きな道の駅「越後出雲崎 天領の里」へ。

 

 

ここは道の駅から日本海を臨むことができ、景色がとても綺麗なんですよね。

さすがにお腹が空いていたので、ここでホタテの浜焼きを食べました。店がまだ開いててよかった・・・

 

少しお土産も購入し、今夜の宿がある燕市に向かいます。

 

5.夕飯は燕系背脂ラーメン

ホタテの浜焼き程度ではお腹が膨れなかったので、ラーメン屋を目指しました。

新潟は長岡醤油ラーメンなどの「新潟5大ラーメン」と呼ばれるラーメンがあります。

ラーメン屋が多く、一種の名物にもなっています。

 

今回私が食べたのは燕系背脂ラーメンです!

 

燕市発祥のラーメンで。極太麺と背油が特徴です。

一見脂っこそうですが、食べてみるとそこまで脂がくどい感じでもなく、とても美味しいです!

金属製のどんぶりが金属加工の町のラーメンという感じがします。

 

この日はとにかくお腹が空いていたのと、ダム探索で汗もかいていたので、ラーメンスープまですべて飲み干しました

新潟に来たらこれは外せないですね。

 

ということで今回はここまで。

新潟まで来ましたがまだ青森は遠く・・・

 

 

 

 

こんにちは、ブラックスペシャルです。

夏休みが結構長めに取ることが出来たので、今回は車で青森に行ってきました

 

ということで、数回に分けて旅行記を書こうと思います。

まずは1日目、浜松から長野県の飯田市を目指して車を走らせます

1.平岡ダム

 

 

ブログではまだ書いたことなかったですが、最近ダム巡りとダムカード集めがマイブームでして、今回の旅でもたくさんのダムを訪れています。

 

最初に行ったのは長野県天龍村の天竜川沿いにある平岡ダムです。

日本では一般的な重力式コンクリートダムですが、赤色に塗られたゲートが印象的でした。

 

ちなみに重力式コンクリートダムとは、その名の通り、コンクリートの重さで川をせき止める形式のダムになります。

他にもアーチ式コンクリートダム、ロックフィル式ダム、中空重力式コンクリートダムなど、いろいろな形式があるのですが、それはまた機会があったら書こうと思います。

 

天龍村は長野県で一番南部に位置する村で、平岡ダムは県内で一番南に位置するダムになります。

天竜川は「暴れ天竜」と呼ばれるほど頻繁に氾濫を繰り返す川だったのもあり、多くのダムが建設されています。

 

 

 

ダムの上の部分の「天端」は歩くことが出来ます。

多くの機械が天端に設置されているため、道は人が一人通れるほどの狭さでした。

 

上流側はダムで堰き止められるので、湖のようになっています。

エメラルドグリーンが美しい。

 

ダムのいいところは人類の叡智を結集した巨大建築と自然が楽しめるところです。

人も少ないので、ゆっくりすることができますしね。

 

天竜川をバックに一枚。

今回ここで一眼レフのバッテリーを忘れていることに気づき、すごいガッカリしました・・・

 

天端を渡り、川の対岸に着くとまるで廃墟のような階段がありました。

階段を上るとトンネルがあり、ちょっとしたウォーキングコースになっているようでした。

 

他には誰も居ない状況で、廃墟のような階段。

まるで終末世界に来たような感覚になりました。

 

2.龍泉閣で昼飯とダムカード入手

ダムを見た後は飯田線平岡駅にある「龍泉閣」に向かいました。

駅舎と温泉施設、レストランが一緒になっているという施設で、ここで平岡ダムのダムカードをもらうことが出来ます。

 

ダムカードをもらった後はレストランで昼飯です。

天龍村特産の「ていざなす」という大きいナスを使った定食を注文しました。

ナスの大きさにも驚きますが、味は非常にやわらかく、さらに甘みもあります。

かかっている肉みそが柔らかく甘いナスとマッチしていて、これがすごくおいしい!

 

また天龍村に来たら食べたい一品です。

 

3.松川ダム

昼飯を食べた後はまたダムへ向かいました

次に向かったのは「松川ダム」です。

 

その名の通り、「松川」にあるダムで、こちらも一般的な重力式コンクリートダムです。

この松川は飯田市の市街地を縦断し、最終的には天竜川と合流する川です。

 

ここはダムの管理所でダムカードをもらうことが出来ます。

松川ダムだけでなく、片桐ダムのダムカードも配布しています。

 

ダムのサイズが松本城と比較されていました。

比較するものが松本城なのが長野県らしくて好きです。

 

 

ダムを散策しているといい感じに朽ちた階段を発見。

立ち入り禁止になっていて上ることはできませんでした

 

ボートをダム湖に下す施設だと思うのですが、なんとなく秘密基地感があってワクワクしました。

実際に動いている所を見てみたかったです。

 

4.片桐ダム

 
最後に「片桐ダム」に行きました。
ここは特に行こうと思ってなかったのですが、せっかくダムカードを貰ったので行くことにしました。
 
離合ポイントはあるものの途中の道が結構狭く、山奥にどんどん向かっていく感じがとても良かったです。
 
 
こちらも一般的に重力式コンクリートダムになります。
片桐松川という川にあります。
この川も最終的には天竜川に合流します。
 
 
景色がよく、遠くまで見渡すことが出来ました。
 
山奥のダムで特別静かで良い場所でした。
ただ、ダムの全景を見れる場所などが無いので、その辺は少し残念です。
 

5.宿にチェックイン

ということで1日目はダム巡りで終了。
飯田市のホテルにチェックインして、温泉でのんびりしました。
 
夕飯はソースカツ丼!
暑い中歩き回ったので、ソースのしょっぱさが身に染みてとてもおいしかったです。
 
そしてこちらが収穫。
平岡ダム、松川ダム、片桐ダムのダムカードと松川ダム発電所の発電所カード、国道151号の国道ステッカーです。
 
1日目は移動距離も大したことなく、まだ旅という感じではないですが、2日目から本格的に走ります。
 
今回はここまで。
 
 

どうも、ブラックスペシャルです。

今回紹介するチョロQはチョロQzeroの日産GT-R50by Italdesign テストカーです。

 

 

実は私はこのチョロQに関してはあまり期待していませんでした。

なぜかというと、実車をよく知らないことと、「またGT-Rかぁ」というのがあったからです。

 

ですが、実車が届いてから評価は一変しました。

細かい造形にまるでロボットの試作機を思わせるような「TEST CAR」の格好いい文字・・・(実際テストカーですが)

一気にお気に入りの一台になりました。

 

 

近未来のSF映画にそのまま出てきてもおかしくないデザインがとてもカッコイイです!

 

実車はGT-Rとイタルデザインの設立50周年を記念して50台だけが限定生産されたモデルです。

見た目だけではなく、エンジンスペックも720馬力まで引き上げられているそうです。

 

それではまた。