こんばんは!アヒルです♪
休みは早いですね・・・、もう明日は仕事です(泣)
連休だった気が全くしません!
でも仕事があるから休みが楽しく感じるんですよね♪
しょうがないから、明日も頑張ってやります(笑)
今回、第58回目は 『青い車』(2004年) を紹介します。
監督:奥原浩志 出演:ARATA、宮崎あおい、麻生久美子
物語:レコードショップの店員でDJをしている砂塚リチオ(ARATA)は、幼い頃に事故に遭って心と顔に傷を負っていた。リチオは顔の傷を隠すためにいつも黒いサングラスをかけている。恋人は不動産会社に勤める佐伯明美(麻生久美子)。リチオは恋人の明美にさえも心を開けないでいた。そんなある日リチオは、明美の高校生の妹 佐伯このみ(宮崎あおい)にCDショップでばったり出会う。名前も忘れていたリチオにこのみは「ごはん食べました?」と食事に誘う。そして食事をして、2人はリチオの部屋に行く・・・。
「REVOLVER」のARATAさんの主演作品です。ARATAさんの出演作品を紹介するのは初めてですね♪実はARATAさん、アヒルの大学の先輩らしいんですよ。ですから昔から応援しているんです!
この作品はARATAさんの魅力が良く出ている作品ですね。独特の危うさ、孤独な佇まいがものすごく良く出ています!
内容は、他人に心を開けないリチオに恋人の妹のこのみが恋心を抱き、2人は明美には言えない過ちを犯していくという話です。
印象としては、暗い感じがとてもある作品で、ARATAさん演じるリチオの心の孤独をホントよく感じ取れます。自分に好意を持ってくれている人たち 明美、このみ、そしてリチオの理解者の田口トモロヲさん演じるレコードショップの店長のマチダ にまでも自分の心を開けないでいるリチオの心を表しているかのような寂しい映像が全編に渡って映し出されます。
とくに、宮崎あおいさん演じるこのみと麻生久美子さん演じる明美の関係性は本当に良く描かれています。私はこの3人の中で唯一安心してみていられた明美は、このみに比べてちょっと子供っぽいところがある人で妹のこのみのことを可愛がっている優しいお姉ちゃんなんですが、恋人のリチオにはどうも一歩を踏み出せないでいる人なんです(踏み出そうとしても、リチオが拒むんですが)。そんな明美に対して、高校生なんだけれどどこか大人びている妹のこのみ。このこのみは明美の恋人リチオを寝取ってしまいます。
そのことを明美は、このみに打ち明けられるまで知らなかったんです。ただ、打ち明けられても明美は責め立てる様な事はせずに普通に振舞い、このみのことを分かってあげようとします。一方、今まで相手のことは何一つ考えなかったこのみはようやく罪の意識を抱くんです。
このことから、妹のことをよく考える姉と自分のしてしまったことに罪の意識を覚える身勝手な妹という姉妹の関係が非常によく描かれていると思います。そして最後のシーンにつながっていくんですが・・・。
宮崎あおいさんはやっぱりすごいですね。少女の心の不安定さの表現で彼女以上の人はなかなかいないんじゃないでしょうか?少女の不安定で危うい感じがひしひしと画面を通じて伝わってきます。目の力が違います。宮崎あおいさんのこういう作品ももっと観たい気がします。
とにかく、この3人の魅力がたくさん詰まった映画です。ひとりひとりにきちんとした背景、感情があってこの3人は本当に見応えがあります!
少し暗い雰囲気の漂う作品ですが、このキャストが好きな方は楽しめる作品だと思いますのでぜひご覧になってみて下さいp(^-^)q
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