筋肉痛・・・。(害虫) | おすすめ日本映画

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 こんばんは!アヒルです♪

 最近、運動不足を解消しようとスポーツジムに通い始めたんですよ♪

 はじめてだから、インストラクターの人が付いてくれたんですけど、彼らは本当にヒドイです!超ドSです(笑)

 筋トレのマシンで、アヒルが「もう無理です・・・。」と何度言っても全く聞いてくれません・・・。はじめは10回と言っていても、結局は13回はやらされます・・・(>_<)

 おかげで、筋肉痛ですよ(T_T)これにめげずに頑張っていきます( ̄_ ̄ i)


 今回、第33回目は 『害虫』(2002年) を紹介します。


 監督:塩田明彦 主演:宮崎あおい

 物語は、13歳の中学一年生の北サチ子(宮崎あおい)は 父親はおらず、母親の稔子(りょう)は自殺未遂をするような人で家庭環境が恵まれているとはとてもいえなかった。学校でも北さんの母親は自殺未遂をしたなどと噂も飛び交っており、サチ子は家でも学校でも誰も頼りにすることはできなかった。そして次第に学校に行かなくなる。ただそんな中、小学校の頃の担任で今は遠くの街の原発で働いている恋人だった緒方(田辺誠一)には心を許せ、今でも手紙のやり取りをしていた・・・。




 意外にも宮崎あおいさんの主演映画を紹介するのは初めてですね。

 この映画、可愛い青春映画かなんかと思ったら大間違い!とんでもない問題作です!!

 この作品は、中学生の心の痛みをシンプルに そして強烈に描いている作品です。少女の自分でもどうしてよいか分からない 言葉にならない心の不安定な様子を宮崎あおいさんが見事に演じられています。

 全体を通して静かな調子で進んでいくので、サチ子の精神的な部分にどんどん焦点が合ってきて 観ていると完全に作品に引きずり込まれてしまいます。

 内容としては、恐らく家庭環境の悪化から徐々にサチ子の周りの見方が変わっていったんだと思います。父親はおらず、母親は自分のことで精一杯で娘のことは二の次 挙句の果てには気を使う、まともに娘と接しようとしないことからサチ子は相手の悪いところにばかり目がいくようになり、言葉も減っていく。人間を悪だと思ってしまう。学校で自分の味方をしてくれる夏子(蒼井優)にさえ心を開けずにいた。それを顕著に表しているのが 当たり屋のタカオ(沢木哲)と精神障害者のリュウゾウ(石川浩司) この裏表の無い二人だけには何の気兼ねも無く接し 話すことができるということじゃないかと思います。夏子に対してさえ偽善という疑念を抱いてしまい、最後の結果になってしまったんだと思いますね(詳しくは観てみて下さい)。 



 個人的には、りょうさんの親になりきれない女性の辛さにも感じるものがありました、それとやっぱり、宮崎あおいさんの この作品での存在感は圧巻です。特に目から伝わってくるものが違います。全体的にそうなんですが、アヒルはビー玉の入ったグラスを倒すときの彼女の目は印象的でしたね。
 この作品は、周りの人間に調和できない少女の心の 痛み 苦しみ 暴走 を描いている作品です。

 いろんなことを感じられる作品なので一度ご覧になってみて下さい。


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