Project Is #2
「終わりなき道の標に」
28日に無事に今年最後の公演が終了致しました。
ご挨拶が遅れまして、申し訳ありません。
年末のお忙しい時期に、寒い中、劇場まで足を運んで下さった皆様、応援して下さった皆様、本当に有難うございました!
ようやく、典花ちゃんを自由にしてあげることが出来ました。
アタシの演じた木下典花という女のコは、すごく女子らしい女のコでした。
典花ちゃんの根底には、いつだってとしくんがいました。
彼のことが大好きだからこそ、彼女は自分の身体を許せなくて。
堪え切れずに自分から逃げてしまったのに、望まない形での突然の彼との再会。
典花ちゃんじゃなくても、どうして良いかわからなくなると思います。
仕事をしてても彼のことばかり考えてしまって、行き場のない感情に彼女は追い詰められていきます。
会いたいけど、会いたくない。
典花ちゃんでいる間、ずっとそう思ってました。
としくんに会いたくて堪らないのに、会いたくないんです。
だから、彼を取調室に連れていくときは本当に怖くて仕方ありませんでした。
大好きなひとが目の前にいて、でもあんなにひどいことをしたアタシはもう嫌われているかもしれなくて、今の彼は囚人で、アタシの手には拳銃があって。
だけど、あのときのとしくんの一言一言が、典花ちゃんを救ってくれました。
心が決まってしまえば、もう怖いものなんかない。
あとは全力で彼を助けるだけです。
おかげでクライマックスシーンでは、彼に銃口を向けた中泉先生から目が離せませんでした。
彼に向かって1発でも撃たれたら、撃ち返す気満々でしたからね。
ラストシーンは、個人的にこっそりと小細工をしました。
どうしても左手を見せたかったんです。
彼にもらった指輪をようやく薬指に嵌められたので。
あと、彼に「ただいま」を言いました。
帰ってきたら、まずは「ただいま」ですからね。
今回は舞台の上で、きちんと前を向く瞬間を描いてもらえた、本当にいい役でした。
典花ちゃんの抱えているもの、としくんへの気持ち、全部がすごく苦しかったです。
でも、気付いたとき、ようやく彼女の世界が見えました。
気付けて本当によかったです。
迷宮はなんとか自力で抜け出せたんじゃないかと。
今回掴んだものをちゃんと握り締めて、次回はもっと上に上がれるように、前を向いて進みたいと思います。
アタシは素直な典花ちゃんが大好きでした。
そしてそんな彼女が本当にすごく羨ましかったです。
好きな相手を思いやれる、彼女の強さと弱さ。
典花ちゃんと一緒に前を向けて本当によかった。
願わくば、彼女がこれからもとしくんと幸せでありますように。
さて、今回もたくさんの方にご協力を頂きました。
共演者のみんなにはもう頭が上がりません。
ほんと不甲斐ないアタシですみませんでした…!
舞台上で少しでも返せてたら良いんだけどな(希望)
それから、お手伝いしてくれたスタッフの皆様。
特に受付嬢たち、説明下手でごめんなさいでした。。
みんなの優しさに支えられて生き延びました。
最後に、劇場まで足を運んで下さったお客様。
1人でも欠けていたら、公演は出来ませんでした。
今回、関わったすべての方へ。
本 当 に 有 難 う ご ざ い ま し た !
心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
+ニシハラ フミコ。+
「終わりなき道の標に」
28日に無事に今年最後の公演が終了致しました。
ご挨拶が遅れまして、申し訳ありません。
年末のお忙しい時期に、寒い中、劇場まで足を運んで下さった皆様、応援して下さった皆様、本当に有難うございました!
ようやく、典花ちゃんを自由にしてあげることが出来ました。
アタシの演じた木下典花という女のコは、すごく女子らしい女のコでした。
典花ちゃんの根底には、いつだってとしくんがいました。
彼のことが大好きだからこそ、彼女は自分の身体を許せなくて。
堪え切れずに自分から逃げてしまったのに、望まない形での突然の彼との再会。
典花ちゃんじゃなくても、どうして良いかわからなくなると思います。
仕事をしてても彼のことばかり考えてしまって、行き場のない感情に彼女は追い詰められていきます。
会いたいけど、会いたくない。
典花ちゃんでいる間、ずっとそう思ってました。
としくんに会いたくて堪らないのに、会いたくないんです。
だから、彼を取調室に連れていくときは本当に怖くて仕方ありませんでした。
大好きなひとが目の前にいて、でもあんなにひどいことをしたアタシはもう嫌われているかもしれなくて、今の彼は囚人で、アタシの手には拳銃があって。
だけど、あのときのとしくんの一言一言が、典花ちゃんを救ってくれました。
心が決まってしまえば、もう怖いものなんかない。
あとは全力で彼を助けるだけです。
おかげでクライマックスシーンでは、彼に銃口を向けた中泉先生から目が離せませんでした。
彼に向かって1発でも撃たれたら、撃ち返す気満々でしたからね。
ラストシーンは、個人的にこっそりと小細工をしました。
どうしても左手を見せたかったんです。
彼にもらった指輪をようやく薬指に嵌められたので。
あと、彼に「ただいま」を言いました。
帰ってきたら、まずは「ただいま」ですからね。
今回は舞台の上で、きちんと前を向く瞬間を描いてもらえた、本当にいい役でした。
典花ちゃんの抱えているもの、としくんへの気持ち、全部がすごく苦しかったです。
でも、気付いたとき、ようやく彼女の世界が見えました。
気付けて本当によかったです。
迷宮はなんとか自力で抜け出せたんじゃないかと。
今回掴んだものをちゃんと握り締めて、次回はもっと上に上がれるように、前を向いて進みたいと思います。
アタシは素直な典花ちゃんが大好きでした。
そしてそんな彼女が本当にすごく羨ましかったです。
好きな相手を思いやれる、彼女の強さと弱さ。
典花ちゃんと一緒に前を向けて本当によかった。
願わくば、彼女がこれからもとしくんと幸せでありますように。
さて、今回もたくさんの方にご協力を頂きました。
共演者のみんなにはもう頭が上がりません。
ほんと不甲斐ないアタシですみませんでした…!
舞台上で少しでも返せてたら良いんだけどな(希望)
それから、お手伝いしてくれたスタッフの皆様。
特に受付嬢たち、説明下手でごめんなさいでした。。
みんなの優しさに支えられて生き延びました。
最後に、劇場まで足を運んで下さったお客様。
1人でも欠けていたら、公演は出来ませんでした。
今回、関わったすべての方へ。
本 当 に 有 難 う ご ざ い ま し た !
心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
+ニシハラ フミコ。+