ClownCrown #6

「GIRLY」


11月30日に、無事に公演終了致しました。
今回もたくさんの方に観て頂くことが出来ました。
寒い中、劇場まで足を運んで下さった皆様、応援して下さった皆様、本当に有難うございました。
楽しんで頂けましたでしょうか?
少しでも笑って頂けたなら嬉しいです。


今回は、ClownCrownへ4回目の出演でした。
今年最後の短編公演は、今まででいちばん色々と任されていたように思います。
…あ、受付とか小道具関係ではなくて、舞台上で。
アタシが主に出演していたのは、「ダイエット」「リゾート」「フェアリーテール」「王女様」の4作品です。
(まぁ他にも「KDS」でダイエットスクールの講師、河内先生の黒子とか「王子様」でちらりと出たりしてましたけど。)
↑の4作品は、柔道とか剣道とかの団体戦で、先鋒を任された気分でした。

「ダイエット」は、正直、開場してからずっと舞台上にいる、かなちゃんと師匠にものすごく助けられました。
2人とも反応が素直だからすごくおもしろいんですよね。
で、ゆるーい会話をしていたところへ、あのブラックホールです。
今回の挑戦「漫画×舞台」を作り上げる為のボードと黒子。
舞台上で、唯一、黒子が何を描いているのか認識出来るシーンでした。
ほんとみんな好き勝手描いてくれてましたねー。
地球とかロケットとかガンダムとかナメック星とかザクとか。
アタシのお腹、すごすぎです。
それから1回目のブラックホールを終えたあとの師匠の言葉の鋭さといったら、もう。
気を緩めたときに直球でくる「太ったんだよね」の一言が痛い痛い(笑)
あそこはほんとに毎回楽しかったです。
ちなみに2回目のブラックホールを止めるとき、黒子の1人の頭をひっぱたいていたんですが、稽古中から1度も手加減してません。
全力です。
えへ。

「リゾート」は、前回公演「BOYISH」のときの「自由研究」と同じスタイルの作品でした。
個人的に冒頭の男子2人の「ヒント」と「テント」の会話がすごく好きで、笑わないように苦労しました。
炎は、やってると意外と楽しいです。
望遠鏡は、最終日にやっとどうすれば菊ちゃんがツライ体勢になるのかわかりました。
もっと早く気付いていれば…!
ストップモーションを使うこのスタイルは、やっぱり動き出しが難しいです。
今後も精進していきたいところですね。

「KDS」は河内先生の黒子をしていました。
せっかくフリーダムな黒子だったのに、男子に比べておもしろいことが描けなくて非常に悔しかったです。
黒子で出ているわりに、他の黒子が何を描いているのか、全く見えないので、次回チャンスがあったら、周りが何を描いているのかもっと研究したいと思います。
ただ、アタシは河内先生の黒子だったので、ボードを出し過ぎないことにだけ、気を付けてました。
フリーダムだからこそ、本来見せたいボードをちゃんと見せないといけないなと思って。
もっと舞台上とお客様の空気を読めるようになりたいです。

今回、お客様の中で一番人気だった「フェアリーテール」
やってて思い出したのは、アタシが芝居を始めたのは、自分以外の人間になるのが楽しかったからだってこと。
既存の物語のお姫様になるなんて、その最たるものでした。
もちろん、今はそれだけが楽しくて芝居をやっているわけじゃないけれど。
それに気付いたとき、色々吹っ切れました。
シンデレラ、非常に楽しかったです。
それからこれは、ストーリーテラーをしてくれたまこちゃんの力があったから、あんなに笑ってもらえたんだと思います。
シンデレラとして自信満々に立ってるアタシだけじゃダメで。
それにツッコミを入れてくれるまこちゃんがいたからこそ、成立した笑いだったなぁ、と。
お客様が毎回笑ってくれたのは、まこちゃんとの気持ちのやりとりと見せ方がうまくいっていた証だと思うので、すごく嬉しいです。

「王子様」はホントに一瞬しか出てませんでしたが。
あの一瞬で出す技を何にしようか、めっちゃ悩みました。
せっかくだから拳銃を持とうかと思ったんだけど、それはNGって言われてしまったし。
結局、太陽拳と迷って、カメハメ波もとい、シンデレラ波にしたんですけど。
わかりやすさとインパクト重視で。
それにしても、王子様たちの話す王女様のエピソード、すごいですよね(苦笑)

そして今回最大の動きの難所、「王女様」
生まれて初めて殺陣をやりました。。
最初は本当に酷かったです。
悔しいから、かぐや姫なナオちゃんと何度も何度も反復練習して。
結果、ああなりました。
ちゃんと形になっていたでしょうか…?
動きでいっぱいいっぱいだから、自分じゃ確認出来ないのです。。
見せられるものになっていたなら良いんですが。。
この話は、再び黒子がフリーダムでした。
舞台に立っている間、自分の周りにどんなボードを出されていたのか、アタシ自身はほとんど知りません。
というか、ボードを出されていることに気付かないことも多々ありました。
女子は大真面目に芝居してるのに、それを男子が茶化していく。
ツッコミを声に出さないから、気にせず芝居が出来ました。
公演のDVDをもらったから、やっとお客様目線で観られます。
やっと自分の周りで何が起こっていたのかわかります。
ちゃんとボードの文字まで映っていれば。


さて、そんなこんなで、今回も本当にめいっぱい楽しんだ公演でした。
もちろん相変わらず課題はあるし、やっぱり笑いは難しいと思うけれど、少しずつわかってきたこともあります。
最近、短編公演の稽古中は自分がどうすれば笑ってもらえるのか、一生懸命考えてます。
狙ったところで笑ってもらえるとやっぱり気持ちいいし。
そんな風に考えられるようになっただけでも、前回「BOYISH」のときから1歩、進めたかな?
次回はいつClownCrownに出られるか未定ですが、1歩ずつ進んでいこうと思います。


今回、関わったすべての方へ。

本 当 に 有 難 う ご ざ い ま し た !

心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。




+ニシハラ フミコ。+