ジョージ・マーティンは
ロックのプロデューサーの中では"変わってる"と思われていた






クラシック音楽を学んだ経歴がありながら、コメディレコードの制作などで実績を積んでいた






ブライアン・エプスタインがビートルズを売り込みに来る






デモを聞いたG.マーティンは興味を持った






アビイロードの第3スタジオでレコーディングテストを数時間行った






[プリーズ・プリーズ・ミー]をスローでやったり
そして[ラヴ・ミー・ドゥ]






ヴォーカルを誰にするか
いろんな曲で声を試した






G.マーティンは
クリフ・リチャードやエルビスみたいなものを探してた






ジョージをメインにするか
ポールにするか






ジョージは二人ほどよくない






テストが進むにつれ
G.マーティンが気づく






ソロでなくていい
ジョンとポールのままでいい
二人の魅力が売れるんだと






レコードの契約が交わされた






だが
あと一つ
脱皮が必要だった