お局がお局たる所以が分かりました。正確に言うと今の職場の社員と話してて納得しました。
その人は元介護職の人で介護職の人間関係に嫌気が差して辞めた人です。そこの介護施設にはお局が多く、さらに職場いじめも凄かったらしいです。
その人曰く、職場でお局として君臨したりイジメたりという下らないことをする人には特徴があるらしいのです。それは、「変にプライドが高い」ということです。
この「変にプライドが高い人」というのは、基本的に他責思考だから仕事ができません。客観的に見たら能力がないから仕事をさせられないけど社員だからクビにできない。その結果、仕方なく新人がするような仕事をずっとしているのがお局の正体です。
「普通の人」であれば自分の能力を磨いたり仕事のやり方を変えたりして色々改善しようとしますが、「変にプライドが高い人」は逆です。究極の他責思考なのです。仕事がないのは上司が悪い!と本気で思っているのです。
そんなお局でも、新人がする「失敗しても何も起こらない仕事」をずっとしていることでプライドが傷つくのかどうか…は知りませんが、新人に対して変なマウントを取るのです。例えば、「仕事を教えてないのに失敗したらキレる」「暇な時に気を利かせてお局から仕事を貰おうとしたらキレる」「残業代が欲しいのか定時ギリギリから仕事をする(定時ギリギリまでの時間はお気に入りを捕まえてずっと悪口を言っている)」「自分が仕事を与えなかった癖に新人が何もしないと上司に報告する(上司には相手にされてないが気づいてない)」こんな感じですね。これは実際に今の職場で起こっていることです。
お局が昇進どころか新しい仕事もさせてもらえないのは、上司が「下らないこと」をやっている姿を見ているからと…客観的に考えれば分かります。お局は分からないようですが。
人間関係でいざこざを起こすのは勿論のこと、一番は真面目に仕事に取り組んでいない姿が見られているなんてお局は夢にも思わないでしょうね…
もしお局なのに昇進している人がいたら、それは上司の彼女かセフレか不倫相手です。勿論全てではありませんが、地元で働いていたときに居たお局達はみんなそうでした。
結局のところ「自分の能力」を受け入れる事が大事なんでしょうね。お局達をみていると特にそう感じます。自分の能力を受け入れられずに、会社が悪い!上司が悪い!新人が目障り!を長年続けるとお局のような下らない人になるのかなと思います。
個人的に職場で生の感情を剥き出しにするお局よりもダチョウの方が賢いと思っています。勿論他の人には言いませんが…