リゾートバイトで箱根に来て2ヶ月が経ちましたが箱根について気付いたことがあります

箱根は美術館は多いのですが博物館や資料館が少なく 箱根湯本の郷土資料館と芦ノ湖の辺に関所があるくらいです 

その関所も最近になって建て直したものなので東京の日野宿などの昔からの物と比べるとちょっと落ちるし観光色が強くて苦手です

余談ですが 私は小田原城にも行きましたがやはり戦後に作り直した物とであるので小田原城より規模が小さい松江城の方が心に響きましたし松江城は何度行っても飽きないですが小田原城は一度行けば満足かなという感じです 

ただ展示内容は小田原城の方が凄かったです

話を戻しますが 結局の所 箱根という地は歴史に関われなかった場所といった印象です

昔から湯治場としては有名だったようですが箱根で何か起こったわけでもないですし誰かに縁があるわけでもない…

強いて言うなら江戸時代の広島県のような印象です 広島県(安芸)は幕府に嫌われていたので特に何か起こるったわけでもないです

幕末の広島の偉人で頼山陽と言っても誰も知らないのと一緒です(広島の偉人は毛利元就くらいしか有名じゃないかも…)

なんなら幕末なら隣の山口県(長州)の方が有名です

といったように箱根は昔からあるけど歴史は浅い もっというと湯治場があったり江戸時代には関所として存在していただけといった印象です

所感としては 私は箱根湯本の雰囲気が苦手なのと別に温泉地なら関西にも有るし何なら歴史も深いので箱根には二度と来ることはないです