どうも、ボクです。
うわっ!
暑ッ!
初夏?
ねー、もう初夏?
ってぐらいの気温でした。
明日はまた冷え込むみたいですけどね。
ハイ、早速ですが。
こちら『プラチナデータ』。
勿論あの東野圭吾先生。
あれっ?こんなのあったんだーってぐらい知らなくて、
取り敢えず買ってからちょっとだけ、
ホントちょっとだけWikiの概要だけ見たの。
そしたら映画化を前提として執筆とか云々かんぬんある訳。
うわ〜コレはやっちまったなぁ〜って思いながらも読んでみたの。
あーハイハイ、こう言う場面を撮って欲しかったんだね〜。とか。
んーなるほど、こう言うセリフを読んで欲しかったんだね。とか。
思っちゃった訳。
正直、東野圭吾作品ハズレなし!みたいなところを勝手に思っていたんですが、
今回はボク的には「んー…。」な感じでした。
ボク的にはね。
イヤ、否定はしないんですよ!
多分こう言うのが好きな人もいるんだろーなぁとも思うんです。
でもボクにはちょっと…でした。
SFが悪い訳じゃないんですよッ!
SFも好きなんですよ!
好きなんですが。
読み進めていくうちにご都合的というか。
若いアイドル達や役者を使ってこんな描写や、
あんな描写をって言うのが見えてきちゃってね〜。
先入観じゃあないんです。
キャラクター達に違和感があったんです…。
そこそこのボリュームなのですが、
流石文体は上手く、読み進めさせます。
刻んで場面展開にスピード感はありました。
ですが今回はこの辺に。
今回はホントネタバレ全く[なし]にしました。
辛口コメントが多くなりそうなので。
辛口ピーコになりそうなので。
P.S.
読み終えた後、
映画のキャストを見てそっと閉じた冬の終わり。
採点は
★★☆☆☆(2.0/5.0)