こちらは過去の入院生活を綴っています。
現在は退院して学校に通いながら外来で化学療法を続けています。
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前日から疲れやすくなっていた息子、
今朝もなんだか元気がない様子。
怠いの？と聞くと「大丈夫」
学校休む？と聞くと「行ける」
車椅子で行く？と聞くと「歩いていく」
むむむ…どうしたものか。
見るからにいつもより生気がない。
本人が大丈夫と言ってきかないので
ひとまず送り出し、先生には少し体がつらそうだということはお伝えしました。
私だけ病室に戻ると主治医の先生が来て
今朝の採血の結果、好中球352だから陽圧室に移動とのこと
赤血球の数値も低いし、G-CSF打って輸血もしますねと…
貧血だったのね
昨日からしんどそうだったのはそのせいか。
導入療法も9週目だったので
体へのダメージが蓄積しているのだと思います。
翌日にウィッグ試着の予定があったのでひとまず日付変更の連絡をしました。
夜に夫と付き添い交代することになっていたので夫にも連絡。
そして部屋を移動するための荷造り作業…
長期入院ともなると2人分の荷物がどっさりあって、うちは特に食料がたんまり
ベッドごと移動するので載せられるだけ載せて待機。
なかなか部屋の準備ができないみたいで
お昼の時間になってしまい
ベッドは荷物でいっぱいなので息子もソファに座ってご飯を食べました。
息子は注射を打つのは「はぁ〜〜」と特大のため息をついていましたが、部屋を変わるのはウキウキ楽しみにしている様子でした
ご飯を食べ終わったタイミングで
ようやく移動開始。
この日は夕方から夫と付き添い交代することになっていたので、夫にも部屋が変わったことを連絡。
洗濯も終わらせたかったし
夕方にはリハビリもあるしで
とにかく一日中ドタバタしておりました
結局私がいる間には輸血が始まらず
あとは夫に託して私は帰宅しました。
なんとか回復して無事に翌週の治療ができますように