もしかして手術になるかも

しれないなと思っていた頃は

チョコレート嚢胞は

ガンになる可能性があるし、

下腹痛もあることだし

仕方ないかってくらいに

思って過ごしていましたにっこり



けれど、はっきりと医師の口から

卵巣ガンの疑いがあると

聞かされてからは

MRI画像の卵巣の黒い斑点が

脳裏に浮かび、

あれが悪性だったらどうしよう

そんな事を考えるようになっていました。


で、気がつくと


悪性なんかであるはずがないという

確証が欲しくて

夜中 スマホで検索する日々。



自分の卵巣嚢腫と似た画像はないか

検索したり、

腫瘍マーカーの数値なんて

意味がないという文章を探したり、

他の似たような境遇の人の

ブログを読みあさったり。



その行動の結果・・・・・・


腫瘍マーカーCA125の数値は

子宮内膜症、月経中に関しては 

上昇傾向にあるという記述を

発見してホッとした。



自分の卵巣のMRI画像と

似たものを探し、

そして見つけた


その人は私よりかなり大きな

卵巣嚢腫だったが、

私と同じように

卵巣の中に黒い斑点があった。

手術後の結果、良性ではなかった。



同じ子宮全摘や

卵巣嚢腫の手術を受けた人の

ブログを読んで‥


とても励みになった

病理検査の結果

良性だったという人が多く

自分もそうだと言い聞かせた。




でも

術中迅速診断では良性だったのに

数週間後の最終病理検査の結果

境界悪性と告げられることも。


そんなこともあるのかと、

最終の病理検査の結果を聞くまで

安心できへんやん!と

不安でたまらなくなってしまった。



それからは 

もし悪性だった場合・・が

気になり始め

卵巣ガンのステージ、

ステージ別治療法まで

検索するようになっていました。





後からダンナにこの事を話すと

ダンナは 最初から良性としか

思っていない、

悪性の可能性なんて  

考えもしなかったそう。


そうか

なんとまぁ‥‥

                     ・・・・






安心材料を探してしまう一方で

不安材料も見つけてしまう

調べて余計不安になって

何をやってるんやろ‥



そしてこの1ヶ月で確実に老けたし!! 

これは断言できるガーン





結論。

自分は自分であって

同じようないきさつの人に

偶然出くわしたとしても

結果がその人と同じになるとは

限らない。

検索しまくり思い悩むことは 

睡眠不足やストレス・老化を招くだけ

だったーーーーープンプン