こんばんわ。
 
映画館でポップコーンを買って、
入り口で開場時間を待つ間に食べ切る人を見て、
本当にそれがしたかった事なのかどうか
聞きたくてしかたなかった健太郎です。

 

連休はずっと天気悪いのかと思いきや、今日は晴れる!

という事で、息子殿は仕事休みの嫁に任せて、

ムスメ様と久しぶりにみなとみらいへ。

 

目的は、昨日申し上げた通り映画!!

 

以前、イベントで嫁先生が描いていたガーデンベア。

最近は見つけるたびに写真を撮るのが定番になってます。

 

目的の”ウルトラマンブレーザー 大怪獣首都激突”。

正直、自分が観たかった映画です(笑)

ムスメ様が行かないって言っても、一人で観に行った事でしょう。

 

少し早めに行って、オモチャ屋を見てから映画館に行こうと思っていたのに、

ワールドポーターズの店舗の開店が10:30。

到着したのが10時。

 

ゲームセンターとか映画館は開いていたのですが、

他は全然見る事が出来ず。

 

そして、30分になった瞬間にエスカレーターで降りて、

急いで2階のハムリーズへ。

 

もう行くよ、もう行くよと促し続け、40分ぐらいに戻って

ポップコーン買おうと思ったら、超行列。

 

かなり待ちましたが、なんとか上映時間2分前くらいに

ギリギリで席に座る事が出来ました。

 

上映開始から2日目だったので、

もうちょい混むかと思ってましたが、

けっこう空いていましたね。

 

ちょっとがっかり。

 

映画の内容は、最後に書きます。

自分のブログを観てる方でブレーザーのネタバレ気にする人はいないとは思いますが、

何かの拍子で来てしまった人の為に。

 

ワーポからの帰りは、予め買っておいたエアキャビン。

どれくらいぶりでしょう。かなり久しぶりに乗りました。

 

 

 

浜っこたちの評判は、実際あまり知りませんが
やっぱり自分は好きですね、この乗り物。
もちろん安くはないのかなって思いますし、
下の道だって、ロケーション的には最高だと思っています。
が、それでも楽しい。
楽ちんだし、景色いいし。
やっぱりおすすめはしたい乗り物ですね。
 
 
 
 
では、以下ネタバレも含む映画、およびウルトラマンブレーザーの感想。
 

 

  硬派なウルトラマンだった

ウルトラマン好きとは言っても、長い事観てなかったウルトラマン。

観るきっかけになったのは、ウルトラマンZ。

これには、がっつりハマった。

ハマった理由に過去怪獣、過去ウルトラマンの登場があった。

キングジョーに乗れるのかよ!とか、

Zの名付け親ってA(エース)なの!?とか。

 

ただ、昨今の戦隊、仮面ライダー、ウルトラマンは

けっこうな頻度で過去作品にあやかるというか、

力を借りたり、操ったり、変身したりが多いなぁとも思っていて、

ここいらで、過去作品と関わらない作品も観てみたいなぁって、

ウルトラマンに限らず思っていたんです。

 

そしたら、まぁ見事にウルトラマンブレーザーは

過去ウルトラマンがついには一人も出てこなかった。

そして、1話からスケールがデカくて、

映画を観ている様で、初っ端から掴まれ、

硬派に走り切った事に感動を覚えました。

 

いわゆる光線技も

いわゆる十字に腕を交差してってのは最初なかったし、

ウルトラマンが色が変わってパワーアップしたり、

スピードアップしたりという描写もなかった。

 

武器を手にして、パワーアップはありましたが

それは全然あってしかるべきかと。

ただそこに至るまでの物語の意味がかわるから、

持っていた特殊能力とか、力に目覚めたとかではなく、

武器を手にして強くなるというシンプルなのも、

なんかスッキリしてるなぁって思いました。

 

防衛隊キャストは個性派揃いでキャラも

立っていて素晴らしかった。

地球防衛隊 参謀長は貫禄あり過ぎて、

この作品が”アンフェア”だった消されているぞ……

なんて勝手に隊員たちを心配して怯えていました。

 

あとアースガロンという防衛隊の兵器の

AIの声がカオル君なのは、ズルすぎた。

 

そのブレーザーの映画。

これは、絶対観に行こうと思ってました。

参謀長は残念ながら、回想でしか登場されず。

 

映画は、冒頭テレビシリーズの復習。

映画で初めてブレーザーを観る事になる人も

置いていかないという配慮ですかね。

また観た人にとっても、振り返りは嫌いではないのでは。

 

あと映画では聴けないかなって思っていた、

OP曲が聴けたのはテンション上がりました。

ムスメ様もテンション上がってました。

あのOPは本当に名曲。

 

 

今回の映画は、だいぶ子供がフィーチャーされてましたね。

テーマとしては、父と子だったのかな。

このウルトラマンのけっこうなポイントに

初めて主人公が子を持つ父親であるというのも話題でしたよね。

あとは、防衛隊の隊長という。

 

これは、間違いなくたまたまではあるけど

自分も親になって、まわりの人間とかも

仕事では大きな役割を持たされたり、責任を背負ったり、

としているタイミングで、

こんなウルトラマン作品と出会うモノなのか……と

色々思う作品でもありました。

 

映画のスケールではあるものの、

内容は見事に最終回の後日談って内容。

そこもまた硬派だなぁって思いましたね。

 

また主人公の正体が誰にもバレてないのも特徴で、

まだまだ永遠に続編が作れる仕様になっているそうです。

絶対に後日談作って欲しい。

 

サイバーテロを仕掛けて、父親の会社の研究を台無しにしようとした

子供が怪獣に取り込まれてしまうのですが、

息子があんな事を考えていたなんて……と嘆く社長に

「子供は知らない間に大きくなっていくものですから」

みたいな隊長の言葉に、

「まさか50メートルになるとは思わないでしょう」って

社長がブチギレていたのも面白かったです。

 

すいません、観てない人には全然わからない適当な説明で。

 
冒頭から、主人公の奥さんが
不穏な動きをしていて、
病気かなにかを隠しているんじゃ?と勘繰る主人公の息子の描写があるんですが、
それがどんなふうに展開してくるのか、やや不安でしたが、
最後は見事なハッピーエンドで気持ちよかったです。
しかし、キャストは本当に美男美女だったなぁ。
 
まとまりがないし、見直していると
永遠に書き足してしまいそうなので、
このあたりにしておきます。
 
映画、最高でした。
 
ムスメ様は後半、人間ドラマに予想通り飽きてしまってましたが、
最後までしっかり見きってくれました!
感謝。
 
 

  SUN ON THE CEILING 配信開始

 

2023年夏に公演した舞台が、
この度配信で見れる様になりました!!
 

 

プロモーションムービー

 
是非、ご覧になった方も、
観れなかったという方も、
観なかった反対側のチームが観てみたかったという方もぜひ、この機会に!