夢はなくとも 希望はなくとも  -2ページ目

夢はなくとも 希望はなくとも 

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「ちゃんと変わっとる」

 

 

何度言っても通じないというか、

「そうじゃない」と言っても、

やっぱり

そっちばかりを

人は求めてしまうようで。

 

 

まあ、人のことは言えんけどね。

オレだって、

つい、目の前の現実が

変わってくれたらと思うことは

よくあることなので、

気持ちは痛いほどよくわかるんだけども。

そうじゃないのよ、これがまた。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

皆んな、

目の前の現実が変わって欲しいのです。

先に

そっちが変わってほしいと

願うんだけど、

それは無理なんよ。

 

 

たとえ

自分の望むように

現実が変わったとしても、

それは、

あなたの思いが

現実をコントロールしたのではなくて、

この宇宙の、

人間には計り知れない

とんでもなく複雑で精緻な「ご縁」によって

そうなっただけであって、

先に現実が変わったのではないのです。

 

 

多くの人は

目の前の現実にアプローチするんだけど、

それは、

自分一人の力では

どうにもならんのです。

しても意味がないという話ではなくて。

 

 

それが動くのは、

「あなた」という一人の人間を超えた

「ご縁」によって

そうなるのであって、

それを

自分の思うようにコントロールすることは

できまへん。

 

 

だから

僕たちが変えることができるのは

「自分の認識」のみです。

 

 

カウンセリングとか、

セミナーを通してでもそうなのですが、

「現実は特に変わっていないのですが……」

という枕詞と共に、

 

「感じ方は変わりました」

「考え方が変わりました」

「大丈夫だと思えるようになりました」

 

いやだから、

 

それが変化だってば!!

 

ちゃんと変わっとろうが!

 

 

目の前の現実が変わることではなくて、

自分の内側が変化すること、

基本的には

そこがゴールです。

現実がどう変わるかは、

すべて

内側の変化に伴う副産物です。

 

 

いや、わかるよ。

気持ちはわかるわ。

 

 

自分の思うように

現実が動いて欲しいわな。

お金が入ってきてほしいし、

未来のパートナーと出会いたいし、

すでにパートナーがいる人は、

その人ともっと仲良くなりたいし、

仕事でうまくいきたいし、

憧れのあの人のようになりたいと

思うことでしょう。

 

 

でもそれは

すべて

内側の変化に伴う「結果」であって、

必ずしも

そうなるとは限らんとです。

 

 

その「結果」とやらを目標・ゴールにして、

 

「そうなってない!」

 

と嘆く。

 

 

それがいかに、

メンタルにマイナスの影響を与えているか。

 

 

何かしたいことがあった、

それをやってみた。

そこがゴールです。

 

 

それがうまくいったかどうかは、

副産物です。

 

 

その「結果」を

自分の思うように

コントロールしようとするところに

苦悩が生まれているんだけどなぁ。

 

 

それをやめたら

ラクになれるんだけどなぁ。

 

 

「結果」のことは一旦忘れて、

思いっきり納得するまで

やりきってみましょうって

言っているんだけどなぁ。

 

 

これがなっかなか通じない。

 

 

「現実が変わっていないんです。

 まだ何かやり方が違うんでしょうか?」

 

 

目の前の現実を根拠にして、

変化がある・ない

うまくいっている・いっていない

幸せだ・不幸だ

とジャッジしている。

それをやっている限り、

ずっと欲しかったものは

手に入らんのだけどなぁ。

 

 

あのね、

これを言うと

身も蓋もないのだけど、

現実っていうのは、

 

動くときは突然動くけど、動かんときはどうやったって動かんのよ。

 

諦めなはれ。

そういうものだわ。

 

 

問題だと思っていたことが

問題だと感じられなくなったら、

すごい変化でしょ。

 

 

目の前の現実が

何も変わっていなくても、

いままで

問題だと思っていたことが

どうでもよくなったら、

とんでもない変化だと思いません?

 

 

その結果として、

現実は、

良いところに落ち着くものです。

 

 

自分ではコントロールのできないことを、

自分の思い通りにしようとするところに

苦悩が生まれます。

 

 

それを手放せって言ってんのよ。

 

 

そして、

現実っていうのは、

「こうなって欲しい」

という状態に、

それを忘れたころに

そうなっているものなのです。

 

 

気がついたら、

そうなってた!!

って感じです。

 

 

だから、

変わらない現実を見て、

「やっぱり私にはダメなんだ」と

判断を下すのは、

早すぎるんだわ。

 

 

その前に

自分の内面が

どうなっているか。

それをもっともっともっと

観たほうがいい。

 

 

何を

どう感じるようになっているか。

以前と比べて

どう変化しているか。

 

 

そっちが先。

現実はあくまで、

その結果がであって、

そこがゴールではありまへん。

 

 

せっかく、

いい感じで

内面が変化してきたのに、

また目の前の現実を根拠にして

 

「やっぱりダメだ」

 

ってやってしまう。

その気持ちはよくわかるんですけど、

現実がどうであれ、

それに影響されない自分に

なってみたいと思いませぬか?

 

 

現実があって、

自分がいるんじゃないんです。

自分がいるから、

現実があるんです。

 

 

その順番を間違えないで!

 

 

《終わり》image

 

 

 

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