高校を卒業卒業証書して、何をしたかったと言うと&&に行きたかった。



ずっと憧れていた東京東京タワーにとりあえず何かがあると信じていた田舎者の私だった。



街を歩いていると、スカウトされるとかさ。



でも、実際は東京、怖かったよ。ガーン



そりゃ、田舎者から言うと大都会だもんねービル



一応、自分なりのコーディネートしていったわけですよ。



で、兄貴が家を出てから4年目。



兄貴からの連絡はほとんどなく、まじで4年ぶりに連絡を取った。



『私が東京に行くから面倒を見てくれ。』



怖いイメージの兄貴だったが、意外とあっさりとOKしてくれた。



高2の修学旅行で行ったきりの東京だった。



人生で、4度目ぐらいの東京だった。



が、一人では初めてだった。



東京駅で、待ち合わせをし、兄貴はいた。



が、その隣には、もう一人知らない人がいた。



女性だった。



すぐにわかった。



彼女だ。



少し寂しかったが、っつうか久しぶりの再会なのに、彼女連れてくるなよ。シラー



年頃の私はどんな態度をとっていいのか分からなかった。



2人は、似たような格好で古着系を身にまとっており、チノパンにチェックのネルシャツに、ナイロンのウィンドブレーカー的なものを羽織っていた。



確かに、当時は古着系、ビンテージ系が流行っていたものね。



それから3人で、ショッピングがま口財布



とりあえず、知ってる場所に連れて行ってもらった。



まずは『原宿』やろー。



もう、すごい人で、あふれていた。



おしゃれな都会人のなかで、ちっぽけな田舎者な自分が恥ずかしかった。



当時、ファッション誌を見ていては、憧れてたブランドは『NICE CLAUP』だった。



ラフォーレ原宿の一階の外にでかい店を構えていて、そこで買い物をしようと思いきや、ファッションの事なんぞ分からない私は、そこにいるだけで恥ずかしく、とりあえず、着まわしのきくような、普通の白のポロシャツを買ったのを覚えている。



それが、生まれて初めて自分で購入したブランド服だった。



うれしかったニコニコ



そして、大学入学祝い合格として、何か兄貴が買ってくれるとの事。



私が欲しかったのは、GOLDのネックレスアクセサリーだった。



が、なんでだろう?わかんネエショック!



これが、兄貴からもらった贈り物プレゼント最初で最後ですね。



そのチェーンいまでもしっかり大事に持ってますよ。



そして、いよいよ兄貴のアパートへ、ワープロケット



なんと、彼女も一緒なんだ。



家に入ると、さすがに汚く、ただ、家の事は彼女がよく知っていた。



彼女の家は遠く、私がいる間は、彼女のほうが女の子の買い物案内にはいいだろうと、兄貴が呼んだらしく、彼女も一緒に兄貴の家にお泊りするようだった。



こんな狭いアパートに・・・・・・・・



将来、東京進出を夢見てる私にとって、兄貴の家は参考資料だった。



一部屋で10万円近くするもんねー。



やはり、東京東京タワーでの生活は大変だ。







で、星空




就寝の時間。



私は、比較的どこでもすぐに眠りにつける特技があった。



ひらめき電球ただ、忘れていけないのが、少しの音でも目が覚める。



確実に朝は強い。



あれは確か、夜中の1時ぐらいだったかな?



寝てると、兄貴の声が・・・・



兄貴 『BLACKNESE?寝た?』



私 『ウーーーーーーンぐぅぐぅ』と、かすかな返答。芝居であった。



兄貴と彼女 『こいつ深い眠りするから、大丈夫だよ?』



私 『?????????』



そのとき、私は2人に背を向けて寝ていた。(寝ているふりをしていた)



すると、2人はなにかゴソゴソ始めたわけ。ロケット



ちょっと、待ってくれよ!!



そうです、2人は私を横にして、やり始めたのです。



マジ、勘弁。



しかも、会話をしながら。



『いい?気持ち良い?』



『いった?』



彼女は、声を出さないように、頑張っていただろう。



私は、はっきりいって辛かった。



少しの涙がこぼれた。汗



なんでだろう?



もう、この場から去りたかった。



その涙と共に眠りに着いただろう。



朝が来て晴れ2人は普通に振舞っていた。



何事もなかったかのように。



私は、その日から東京に集中できなかった。



もう、どうでもよくなった。



複雑だよ。



妹の隣で、兄貴がやってるんだよ?



このことを口にしたのはこれが初めて。



それから、東京にしばらくの別れを告げた。



『ありがとう』と言って、2人ともお別れをした。



思い出になるはずだった、東京旅行。



最悪だよ。



おかげで何も覚えてない。










これが、4年ぶりの兄貴との再会でした。