小学校の卒業式卒業証書は、中学のに比べるとそこまで悲しくはない。


お別れするのは、校舎学校と先生にだ。


ほとんどの生徒が同じ中学に上がったので、クラス替え程度の気分だろう。


でも、中学の卒業式卒業式は、悲しかったしょぼん


だって、みんなバラバラになってしまう。


少なくとも私がつるんでいた友達は、全員バラバラ。


部活テニスの仲間もみんなバラバラ。


当事なんて、携帯携帯なんてなかったから連絡取り合うのも難しいよ。


悲しかった。


高校では、またいい部活仲間に出会えるのか、バカできる仲間と出会えるのだろうか?不安だった。


卒業式卒業式当日、仲間の不良共がみんな、染めた赤毛を黒く染め直し、制服も基本のものを着てきたのには学校全員が驚いたショック!


先生に対してのリスペクトだった。


私も彼らを誇りに思った。


式典が終わって、教室に戻り最後のホームルーム。


担任のO先生からの話で、先生は今年度で、先生を辞めると発表した。


先生は、クラスの不良共を公正させて、高校に送り出すことができなかったからだ。


けじめを取ったのだ。


みんな、結構O先生を好きだった。私もだ。


O先生は、その後塾の講師になったそうだ。


生徒の人生を背負い込むことから脱出して、勉強のみをお世話する塾講師。


その方が適してるかもですね。


ずっと、独身だったO先生、結婚はできましたか?今は何やってるんですか?




ホームルームが終わって、部活の仲間と合流して、外に出るが、校門を出るまで、後輩がアーチを作って待っている。


1部には、もちろん私の部活の後輩たちが花と贈り物を持って待っている。(定番である)


後輩たちは涙する人もいた。


私は、素直に、『私たちを引き継いで、強いチームになってくれ!』と、心から思った。


その場を離れると、仲間は、クラスの友達の群れに行ってしまう。


これで、お別れだ。


私は、クラスの仲間に加わらず、一人で帰宅した。


私って、こういうとき冷たいのか、クールである。


切り替えだ。


後には振り返らない。


先の将来を見ないとね。


こうして、私たちは新しい人生に旅立ちました。


沢山の人には、これ以来会ってなかったので、お別れでしたね。


このときは、悲しい思いがいっぱいでしたが、その後沢山の人に出会い、また別れがあったり、これが人生ですね。