2008年の納車時のフィット

 

 

 

 車も処分しました

 

 

 ウチの父が車の運転から卒業しました。

 

 高齢のため以前から運転が危なっかしかったのですが、

 2月末の物損事故を機に、本人が決意しました。

 

 食品スーパーへ買い物へ行き、他の車にぶつけてしまい、

 現場に来た警察官に説得されたそうです。

 

 なぜなら、歩く時に杖をついていたからです。

 

 

 それを見た警察官に運転免許の返納を勧められたのです。

 

 杖がなくても歩けるのですが、長い時間立ったり、歩いたり

 するときには杖を使っているのです。

 

 今回は観念したようで、その日を最後に運転を止めました。

 

 

 事故の一週間後に車を処分したのには驚きました!

 

 あんな傷だらけでボコボコの12年乗っていたホンダフィットが

 5万円で売れたのにも驚きました。(笑)

 

 廃車かと思っていたら、買い取り業者が引き取ってくれました。

 

 物損事故の相手も理解のある方で、特に大事になることもなく、

 自動車保険からの約5万円の支払いで示談となりました。

 

 人身事故じゃなかったことは不幸中の幸いでした。

 

 

 父は週に3、4回は運転し、年間5,000キロくらい走ってました。

 

 春になれば大河原へ一目千本桜を見に行き、秋には山形県へ

 紅葉を見に行ってました。

 

 でも、車を処分したら、運転したい気持ちはなくなったようです。

 買い物や通院は、バスやタクシーを使っています。

 

 これからは、家でゴロゴロしているのが心配ですね。

 

 

 

 ■2011年の記事 → フィットのパンパーが激しく擦れてる・・・