車も処分しました
ウチの父が車の運転から卒業しました。
高齢のため以前から運転が危なっかしかったのですが、
2月末の物損事故を機に、本人が決意しました。
食品スーパーへ買い物へ行き、他の車にぶつけてしまい、
現場に来た警察官に説得されたそうです。
なぜなら、歩く時に杖をついていたからです。
それを見た警察官に運転免許の返納を勧められたのです。
杖がなくても歩けるのですが、長い時間立ったり、歩いたり
するときには杖を使っているのです。
今回は観念したようで、その日を最後に運転を止めました。
事故の一週間後に車を処分したのには驚きました!
あんな傷だらけでボコボコの12年乗っていたホンダフィットが
5万円で売れたのにも驚きました。(笑)
廃車かと思っていたら、買い取り業者が引き取ってくれました。
物損事故の相手も理解のある方で、特に大事になることもなく、
自動車保険からの約5万円の支払いで示談となりました。
人身事故じゃなかったことは不幸中の幸いでした。
父は週に3、4回は運転し、年間5,000キロくらい走ってました。
春になれば大河原へ一目千本桜を見に行き、秋には山形県へ
紅葉を見に行ってました。
でも、車を処分したら、運転したい気持ちはなくなったようです。
買い物や通院は、バスやタクシーを使っています。
これからは、家でゴロゴロしているのが心配ですね。
■2011年の記事 → フィットのパンパーが激しく擦れてる・・・