「命を懸けた大冒険 秘境で発見!絶景温泉」 その2
前 回 の続きです。番組の後編です。
初日、はなわ親子 は 遠刈田温泉 の 飛鳥ペンション に泊まりました。
二日目は、徒歩で秘境の かもしか温泉 を目指します。
目的地は 蔵王連峰 でも一番高い 熊野岳 の山頂を越えたところにあります。
目的地は 蔵王連峰 でも一番高い 熊野岳 の山頂を越えたところにあります。
刈田岳駐車場 → 熊野岳山頂 → かもしか温泉 の全長6キロのコースを歩きます。
刈田岳駐車場というのは、蔵王エコーライン ~ 蔵王ハイラインを通って行き着く駐車場です。
蔵王のお釜 を見に行く時に利用する駐車場のことです。
蔵王のお釜 を見に行く時に利用する駐車場のことです。
刈田岳駐車場を出発し、眼下の景色やお釜を見下ろしながら先へと進みます。
はなわの息子のゲンキ君もこのころはまだ元気で、自信満々です
はなわの息子のゲンキ君もこのころはまだ元気で、自信満々です
まずは熊野岳の山頂を目指します。
熊野岳の山頂の 熊野神社 で温泉探検の安全祈願。
しかし、この後、ゲンキ君に試練が待っていのでした・・・。
ここから下りに入ります。 道はますます険しくなります。
途中、ゲンキ君は足を滑らせ転んでしまいます。
途中、ゲンキ君は足を滑らせ転んでしまいます。
体力の限界に達したゲンキ君がついに座り込み、泣き出してしまいます。
柔道で鍛えているので体力には自信があったゲンキ君ですが、柔道向きのアンコ型の体型は、
登山には不向きだったのでした。 自信は打ち砕かれました。
登山には不向きだったのでした。 自信は打ち砕かれました。
しかし、父、はなわの励ましに応え、再び歩き出します。
見えました。 あれが かもしか温泉 です。
最後は 山岳ガイド が張ったロープを伝ってついに目的地に到着です。
はなわは息子の頑張りを褒め、息子は照れくさそうです。
この温泉に入るとは思っていなかったゲンキ君はビックリしてしまいます。
この温泉に入るとは思っていなかったゲンキ君はビックリしてしまいます。
タオルを巻いて入ろうとするも、お湯に滑り落ちてしまうゲンキ君だったのでした。
親子で絶景の秘湯に浸かり、最後はバンザイ。
めだたし、めでたし。
すごく面白い番組でした。
コント赤信号の渡辺リーダー、パパイヤ鈴木の温泉登山も面白かったですよ。
コント赤信号の渡辺リーダー、パパイヤ鈴木の温泉登山も面白かったですよ。
しかし、かもしか温泉の歴史 を聞いて少し悲しくなりました。
昔、ここには百人規模を収容できるような大きな山小屋 かもしか温泉白雲山荘 が建っていた
のですが、1980年の雪崩 によって、建物が崩壊してしまったそうです。
のですが、1980年の雪崩 によって、建物が崩壊してしまったそうです。
現在のかもしか温泉というのは、その山小屋の跡なんです。
それを聞いたとき、胸がキュンとしてしまいました。
この温泉に哀愁を感じるのは、そういう歴史があるからかもしれません。
この温泉に哀愁を感じるのは、そういう歴史があるからかもしれません。
◇◇