ボクシングのヘビー級戦線の現在と主要4団体(WBC、WBA、IBF、WBO)の世界王者の動向は?
WBC - ヘビー級王者:オレグ・マスカエフ(カザフスタン)

8/12 アメリカ、ネバダ州ラスベガス、トーマス&マック・センター
◆WBC世界ヘビー級タイトルマッチ
王者:ハシム・ラクマン 対 1位:オレグ・マスカエフ
※結果:マスカエフ 12回 2分17秒 TKO勝ち
カーク・ジョンソン、ランス・ウィテカー、コリー・サンダースらにKO負けを喫し、「もう終わった」 と思われていた時期もあっただけに、よくここまでたどり着きましたね。これまでの苦労がようやく報われた感じです。
打たれ弱さは、相手のパンチを殺す技術によって克服したようです。試合自体はつまらないものでしたが、こういう選手は応援したいです。
9/2 アメリカ、ロサンゼルス、ステイプルズセンター
◆WBC世界ヘビー級挑戦者決定戦
2位:ジェームス・トニー vs 3位:サミュエル・ピーター
※結果:ピーター 2-1判定勝ち(116-111、116-111、112-115)
ヘビー級唯一のホープ(?)サミュエル・ピーター は ジェームズ・トニー を判定で破り、WBC王座への挑戦権を獲得しました。しかし、王座への挑戦は来年になりそうです。
新王者マスカエフは、WBCからピーターとの指名戦の前に選択試合が許可されたそうで、その試合の相手には日本を主戦場とする オケロ・ピーター の名前も上がっているとか。
この防衛戦のためにドイツからアメリカへ宣伝の旅に出ていたそうです。超巨体の世界ヘビー級王者にアメリカ人は驚くでしょうね。
リャコビッチのように知名度がないまま王者になってしまうと、王者になっても防衛戦を組むのが難しいようです。
IBF - ヘビー級王者:ウタジミール・クリチコ(ウクライナ)
IBF王者、ウラジミール・クリチコ が カルビン・ブロック と11月に防衛戦。ブロックは無敗の米国人なので、これも面白い試合になりそうです。
ヘビー級ではウラジミールが頭一つ飛び出てますね。
スター不在といわれるヘビー級ですが、まだまだ面白いと思います。王座同士が激突し、世界王座の統一が進めば、また人気も盛り返すかもしれません。
イベンダー・ホリフィールド、ジョン・ルイス、ジェームズ・トニー、イブラギモフ兄弟、ファン・カルロス・ゴメス、オリバー・マッコール、ハシム・ラクマン、フレス・オケンド、ジャーミール・マクライン、、、、
まだまだ面白い組み合わせがありますよ。
