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“粉砕者”クラッシャー・リソワスキーが10/22にミルウォーキーの病院で亡くなった。
 79歳だった。

動く姿は見たことがないのに写真から伝わる迫力だけで大好きになったレスラーだった。
ディック・ザ・ブルーザーとのコンビは迫力満点で、自分の部屋には月刊ゴングの付録の
ブル&クラのポスターがずっと貼ってあった。

ブルーザーも写真、記事のみで好きになったレスラーのひとり。
二人とも写真やエピソードだけでも十分に魅力的だった。

初めて動くクラッシャーを見たのは1980年台中期のTV番組「世界のプロレス」で、
その時で年齢は60歳くらいだったが、これまたベテランのバロン・フォン・ラシク
と組んでAWA世界タッグ王者だった。二人ともすごく人気があった!

ラシクとのコンビで、あの新進気鋭のロード・ウォーリアーズと戦っていたのだから
驚いたなあ。でも、その試合でタイトルは取られてしまったんだけど。
動きはスローながら、初めて見る動く姿に感動したのを憶えている。

また一時代を築いた名レスラーが逝ってしまった。合掌。